ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
たまにちょっとした雑学等を雑記しています。
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建築屋

『独学自己満足勉強』 平成30年 1級建築士試験 学科Ⅳ(構造)№11 鉄筋コンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2022年04月12日22時13分

₁ .地震時に水平力を受けるラーメン架構の柱の曲げひび割れは、一般に、柱頭及び柱脚に発生しやすい。

正解の枝 正しい選択肢 

柱頭及び柱脚、要は力のかかる部分から壊れますよって事ですね。

₂ .柱の軸方向の圧縮耐力は、一般に、帯筋によるコンクリートの拘束の度合いが大きいほど大きくなり、最大耐力以降の耐力低下の度合いも緩やかになる。

正解の枝 正しい選択肢

帯筋でコンクリートをしっかり守っているから、耐力の低下も緩やかになります。

₃ .柱は、一般に、同じ断面の場合、内法高さが小さいほど、せん断耐力が大きくなることから、塑性変形能力は向上する。

不正解の枝 誤った選択肢

内法高さが小さい。要は、柱の長さが小さい。という事で、壊れにくくはなる。でも、塑性変形では、ものが小さいから変形しにくくなる。なので塑性変形は低下する。

₄ .柱梁接合部のせん断耐力は、一般に、柱に取り付く梁の幅を大きくすると大きくなる。

正解の枝 正しい選択肢 

そのまんまでしたね。梁を大きくして接合すると、耐力は大きくなりますよね。

現在の時刻 22時29分 所要時間 16分

できた。

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

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