ワンオペ親父の雑記

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建築屋

『独学自己満足学習』 令和2年 1級建築士試験 学科Ⅰ(計画)№01 建築士の職責、業務等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2022年05月26日21時54分

さぁ新しい過去問だ。

令和2年 やってみよう。

1 .建築士は、新たにつくる建築物について、長期間の使用に耐えるように建築計画の初期段階から十分に検討を行い、完成した後も継続的に適正な維持管理が行われるように配慮する必要がある。

考え中・・・・その通りですよね。すぐに壊れたりするようでは素人でもできますよね。

正解の枝 設問と考えた通りですよね。ちゃんと考えて計画しましょう。

2 .建築士は、他人の求めに応じ報酬を得て、建築物に関する調査及び鑑定のみを業として行う場合、建築士事務所に所属せずに業務を行うことができる。

考え中・・・・確かできたはずです。「所属せずに」っていうのがひっかけのような気がします。

不正解の枝 ひっかけというかそのままでしたね。報酬を得て業にする場合は、建築士事務所に所属して都道府県知事の登録が必要ですね。なので、個人で行う場合でも事務所を開設して登録する必要がありすね。

3 .建築士は、違反建築物の建築等の法令違反行為について、指示をする、相談に応じる等の行為をしてはならない。

考え中・・・・法令違反行為って、要は法令(法律)を破っているわけですから犯罪ですよね。

正解の枝 建築士法(21条の3)「建築士は、建築基準法の定める建築物に関する基準に適合しない建築物その他のこの法律若しくは建築物の建築に関する他の法律またはこれらに基づく命令若しくは条例の規定に違反する行為について指示をし、相談に応じ、その他これらに類する行為をしてはならない」法律を読むまでも無いですよね。

4 .建築士は、設計者ではなく施工者として建築基準関係規定に違反する工事を行った場合であっても、建築士法により業務停止処分を受けることがある。

考え中・・・・建築士は施工者としても一緒ですよね。工事に携わっているのですから。

正解の枝 建築士法(10条1項一号及び二号)「国土交通大臣又は都道府県知事は、その免許を受けた一級建築士又は二級建築士若しくは木造建築士が次の各号のいずれかに該当する場合においては、当該一級建築士又は二級建築士若しくは木造建築士に対し、戒告し、若しくは一年以内の期間を定めて業務の停止を命じ、又はその免許を取り消すことができる」これも一緒ですよね。違反は結局NGです。

現在の時刻 22時10分 所要時間 16分

さて早速でしたけど、

実は不正解でした。

どれも正しく思えました(;一_一)

気持ちを切り替えて頑張ります。

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

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