『独学自己満足学習』　令和2年　1級建築士試験　学科Ⅲ（法規）

こんばんは、

現在の時刻2022年07月27日20時57分

都市計画法、

今年の問題でも少し出ていましたね。

全くわかりませんでしたけど、

来年はわかるようにします。

1 ．地区整備計画が定められている地区計画の区域内において、6 か月間使用するイベント用の仮設建築物の建築を行おうとする者は、当該行為に着手する日の30 日前までに、行為の種類、場所、着手予定日等を市町村長に届け出なければならない。

考え中・・・・10分検索してもわからない。でも何か見た気がする。市町村長であってます？

不正解の枝　

（建築等の届出等）

第五十八条の二　地区計画の区域（再開発等促進区若しくは開発整備促進区（いずれも第十二条の五第五項第一号に規定する施設の配置及び規模が定められているものに限る。）又は地区整備計画が定められている区域に限る。）内において、土地の区画形質の変更、建築物の建築その他政令で定める行為を行おうとする者は、当該行為に着手する日の三十日前までに、国土交通省令で定めるところにより、行為の種類、場所、設計又は施行方法、着手予定日その他国土交通省令で定める事項を市町村長に届け出なければならない。ただし、次に掲げる行為については、この限りでない。

一　通常の管理行為、軽易な行為その他の行為で政令で定めるもの

正解できた。消去法やけどこれだけは見つからなかった。

2 ．市街地開発事業の施行区域内において、地階を有しない鉄骨造、地上2 階建ての一戸建ての住宅を改築しようとする者は、原則として、都道府県知事等の許可を受けなければならない。

考え中・・・・P823　都市計画法施行令　第36条の8　これにあたらないから許可が必要なのではないでしょうか。

正解の枝　

（建築の許可）

第五十三条　都市計画施設の区域又は市街地開発事業の施行区域内において建築物の建築をしようとする者は、国土交通省令で定めるところにより、都道府県知事等の許可を受けなければならない。ただし、次に掲げる行為については、この限りでない。

この辺りはいつも問題の意味を取り違えていましたね。「受けなければならない。」同じ文章を見付けてそれが答えだと判断してしまう。

3 ．市街化調整区域内における地区整備計画が定められた地区計画の区域内において、当該地区計画に定められた内容に適合する病院の建築の用に供する目的で行う開発行為は、所定の要件に該当すれば、都道府県知事の許可を受けることができる。

考え中・・・・P772　都市計画法　第29条（開発行為の許可）これで言うと許可を受けるのが普通みたいですね。

正解の枝　第三十四条　前条の規定にかかわらず、市街化調整区域に係る開発行為（主として第二種特定工作物の建設の用に供する目的で行う開発行為を除く。）については、当該申請に係る開発行為及びその申請の手続が同条に定める要件に該当するほか、当該申請に係る開発行為が次の各号のいずれかに該当すると認める場合でなければ、都道府県知事は、開発許可をしてはならない。

十　地区計画又は集落地区計画の区域（地区整備計画又は集落地区整備計画が定められている区域に限る。）内において、当該地区計画又は集落地区計画に定められた内容に適合する建築物又は第一種特定工作物の建築又は建設の用に供する目的で行う開発行為

考えていた部分と理解が違いますね。開発許可をしてはならない。んですね。

4 ．開発区域の面積が10 haの開発行為に係る開発許可の申請に当たっては、一級建築士の資格を有する者で、宅地開発に関する技術に関して2 年以上の実務の経験を有するものは、当該開発行為に関する設計に係る設計図書を作成することができる。

考え中・・・・P830　都市計画法施行規則　第19条（設計者の資格）これですね。やっとまともに検索出来た。

正解の枝　

（設計者の資格）

第三十一条　前条の場合において、設計に係る設計図書（開発行為に関する工事のうち国土交通省令で定めるものを実施するため必要な図面（現寸図その他これに類するものを除く。）及び仕様書をいう。）は、国土交通省令で定める資格を有する者の作成したものでなければならない。

ここはちゃんと理解。1ha　10ha　20ha　開発行為にかかる資格はあるみたいなので、ちゃんと確認ですね。

現在の時刻　21時45分　所要時間　48分

検索しながら、文章打ちながら、考えながら。

それでももっと早く出来るはずです。

それと、