ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
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建築屋

『独学自己満足学習』 令和2年 1級建築士試験 学科Ⅳ(構造)№19 土質及び地盤に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2022年08月15日20時18分

土質と地盤ですか。

必ず出る問題ですね。

一般知識でもある程度解ける問題もあったかと思いますので、

まずは考えてみましょう。

1 .砂のせん断力に対する抵抗力の大きさは、標準貫入試験で得られるN値と相関関係にある。

考え中・・・・砂のせん断力?一発目から躓いた。砂にせん断力があるのか?

正解の枝 せん断力に対する抵抗力の大きさは、N値と関係します。N値が大きくなると抵抗も増します。

考えすぎですね。単純に抵抗が大きくなることを言っていますね。

2 .粘土の変形特性は、一般に、粘土中に含まれる水分量と関係がある。

考え中・・・・水分が多いと柔らかくなりますよね。関係あると思います。

正解の枝 粘土の変形特性は水分量によって変わります。

泥団子を作る時を思い出すとわかりやすいですよね。水が多いと和らかい。

3 .締固め工法による地盤改良は、一般に、液状化対策としての効果はない。

考え中・・・・液状化対策として、締固めだけで済めば簡単で良いのですけどね。

不正解の枝 締固め工法は、液状化対策の地盤改良の一つでしたね。

どうも地面深くまでの事を考えてしまうらしい。締め固めればある程度は対策になるのです。

4 .地盤の極限鉛直支持力は、一般に、土のせん断破壊が生じることにより決定される。

考え中・・・・今度は、土のせん断破壊ですか。でもこれはあっている気がしますね。耐えていた土が破壊された時が、Maxの支持力って事ですよね。

正解の枝 設問の通り、土のせん断破壊が生じることで決定されるようです。

解答はシンプル。合ってはいます。

現在の時刻 20時38分 所要時間 30分

地盤系の問題は、

比較的正解率が高いのですが、

今回の問題はダメでしたね。

改良方式など、

しっかりと記憶に残しましょう。

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

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