こんばんは、
現在の時刻2022年04月22日21時53分
₁ .耐力壁の面外座屈に対する安全性を確保するために、鉛直支点間距離に対する耐力壁の厚さの比の最小値が規定されている。
正解の枝 基本ルールですね。面外座屈に対する安全性を確保する寸法 12~20cm/m2 となっています。
₂ .使用するコンクリートの設計基準強度を高くすると、一般に、必要壁量を小さくすることができる。
正解の枝 これも基本ルールですね。設計基準強度Fcが18N/㎟を超えると壁量を小さくすることができます。
₃ .階高が₃.₅ mを超える場合は、保有水平耐力計算によって安全性を確かめる必要がある。
正解の枝 基本的には3.5m以上はNGなんですけどね。耐力計算ができれば超えることも可能です。
₄ .耐力壁の長さの算定において、住宅用の換気扇程度の大きさの開口は、補強をしなくても、開口がないものとみなすことができる。
不正解の枝 これは、壁式鉄筋コンクリート造に限らずですね、開口した場合は必ず補強は入れましょう。ですね。
補強した場合は、換気扇程度であれば開口が無いものとみなすことができますね。
現在の時刻 22時10分 所要時間 17分
この辺りの構造系の問題は、
何が出るかわからないですよね。
もっと幅広く知識を増やさないとね。
いつもいつでもいつまでも楽しく勉強
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