ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
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建築屋

『独学自己満足学習』 平成30年 1級建築士試験 学科Ⅳ(構造)№23 建築構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2022年04月23日21時26分

₁ .プレストレスト鉄筋コンクリート構造は、PC鋼材によってコンクリートにプレストレスを導入することにより、曲げひび割れの発生を許容しない構造である。

不正解の枝 一文字違いなんですけどプレストレス鉄筋コンクリート(PRC構造)なんですよね。PRC構造はひび割れを許容する構造ですね

₂ .制振構造に用いられる制振部材のうち、鋼材ダンパーは、金属素材の塑性変形能力を利用したものである。

正解の枝 塑性変形能力・・・・難しく書いてますけど、金属が曲がって制振(耐えます)って事ですね。

₃ .免震建築物の性能は、一般に、アイソレータとダンパーとの組合せによって決定され、ダンパーのエネルギー吸収量が少ないと免震層の応答変位が過大となることがある。

正解の枝 応答変位が過大・・・・。アイソレーターとダンパーの吸収量(性能)が少ないと過大(壊れます)よ。

₄ .鉄筋コンクリート造の柱及び梁の主筋の継手に機械式継手を用いる場合、鉄筋径より継手部の外径のほうが大きくなるため、継手部に配置するせん断補強筋の外面から必要かぶり厚さを確保しなければならない。

正解の枝 せん断補強筋は、主筋の外側に配置されているので、かぶり厚さを考えるときは、せん断補強筋の一番外側からかぶり厚さをとらないと駄目ですね。

現在の時刻 21時49分 所要時間 23分

この辺りは、知識的に好きな分野だから覚えてますね。

好きこそなんとやらです。

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

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