ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
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建築屋

『独学自己満足学習』 平成30年 1級建築士試験 学科Ⅳ(構造)№27 木材の防腐に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2022年04月27日20時40分

さて、普段から仕事している木造に関する問題ですね。

これ解けないと自分的にはマズイかも(^_^;)

₁ .木材の腐朽は、木材腐朽菌の繁殖条件である酸素・温度・水分・栄養源のうち、いずれか一つでも欠くことによって防止することができる。

正解の枝 設問通りですね、繁殖条件を満たさないと腐朽しません。

₂ .木材は、一般に、含水率が₂₅~₃₅ %を境にして腐朽しやすくなるため、構造用製材(未仕上げ材)の含水率は、₂₅ %以下とされている。

正解の枝 これも設問通りですね。しかも1.の問題の繁殖条件のひとつですよね。

₃ .心材は、辺材に比べて耐腐朽性に優れていることから、腐朽しやすい箇所には、心材が多く含まれる木材を使用する。

正解の枝 心材は腐りにくい。硬くて強くて腐りにくい成分が集まっているんですね。

₄ .防腐剤を加圧注入した防腐処理材は、継手や仕口の加工が行われた部分について、その加工面の防腐処理を再度行わずに使用することができる。

不正解の枝 加圧注入は通常の防腐処理よりははるかに防腐処理は優れていますが、100%芯まで注入できるわけではありません。継手や仕口の加工後は注入できていない部分が表に出てきますから、再度防腐処理は必要です。

現在の時刻 20時59分 所要時間 19分

間違えた・・・・。

結構ショック(;一_一)

でも、おかげでこの問題は、もう間違えない。

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

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