ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
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建築屋

『独学自己満足学習』 平成30年 1級建築士試験 学科Ⅳ(構造)№29 鋼材に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2022年04月29日21時41分

さて、今夜は鋼材ですか。

知識少ないけど正解できるかな?

₁ .鋼材は、一般に、炭素含有量が多くなるほど、破断に至るまでの伸びが小さくなる。

正解の枝 炭素含有量が多くなると硬くなるんですよね。硬いけど粘りが無くなる。だから、伸びが小さくなる。

₂ .建築構造用低降伏点鋼材LY₂₂₅ は、一般構造用圧延鋼材SS₄₀₀ に比べて降伏点が低く、延性が高いことから、履歴型制振ダンパーの材料に用いられている。

正解の枝 LY225 は、設問の通り降伏点が低く伸びも良いので履歴型制振ダンパーに使われていますね。

₃ .降伏点₃₅₀ N/mm₂、引張強さ₄₉₀ N/mm₂である鋼材の降伏比は、₁.₄ である。

不正解の枝 降伏比の式は、降伏比=降伏点÷引張強さなので、逆ですね。0.72が正解ですね。

₄ .建築構造用圧延鋼材SN₄₉₀B(板厚₁₂ mm以上)は、「降伏点又は耐力」の上限値及び下限値が規定されている。

正解の枝 SN490B は高性能、高強度の製品ですね。上限値及び下限値も規定されているみたいですね。

現在の時刻 21時54分 所要時間 13分 

間違いました。

残念。

鋼材の名前を普段から使わないから頭に入らないんですよね。

SN490B 覚えよう。

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

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