こんばんは、
現在の時刻2022年04月30日21時09分
さて、学科Ⅳ(構造)の最終問題ですね。
トータル、ぎりぎり合格点かな~ってところですね。
頑張りましょう。
₁ .建築物の耐震性を向上させる手段として、構造体の強度を大きくする方法、構造体の塑性変形能力を高める方法、建築物の上部構造を軽量化する方法等がある。
正解の枝 問題の通りですよね。『強くして』『曲がっても壊れなくて』『軽くして潰れにくい』
₂ .特定天井のうち、天井と周囲の壁等との間に隙間を設けない構造方法では、天井と壁等とが一体となって動くので、地震時における天井材の脱落に対する安全性の検討を省略することができる。
正解の枝 特定天井のうち・・・・ではなくて、隙間があろうとなかろうと、特定天井は安全性の確認は必要です。
₃ .銑せん鉄の製造時に副生する高炉スラグを利用した高炉セメントを構造体コンクリートに用いることは、環境に配慮した建築物を実現することにつながる。
正解の枝 高炉スラグは産業廃棄物でもあるので、それを再利用して高炉セメントにして、さらにそれを構造体に使用するのであれば、立派な環境配慮になりますよね。
₄ .鉄筋コンクリート造の建築物の耐久性を向上させる手段として、コンクリートの設計基準強度を高く設定する方法、鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さを大きく設定する方法等がある。
正解の枝 鉄筋コンクリート造ですよね。コンクリートを強くすれば耐久性は向上しますよね。また、かぶり厚を大きくすれば、質と量も向上しますし鉄筋の腐食も起こりにくくなるので耐久性も上がりますね。
現在の時刻 21時25分 所要時間 16分
無事に解けました。
さて、明日から、『施工』しっかり解いて、また、苦手分野に戻るとしよう。
いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。
コメント