ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
たまにちょっとした雑学等を雑記しています。
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建築屋

『独学自己満足学習』 平成30年 1級建築士試験 学科Ⅴ(施工)№03 材料管理及び品質管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2022年05月03日20時23分

この手の管理問題は、

普段の仕事に関する内容なら楽勝やけど、

鉄骨とか鉄筋とかだと、急にしんどくなりますよね。

₁ .鉄骨工事において、鉄骨溶接構造の₄₀₀ N及び₄₉₀ N級炭素鋼で板厚が₆₀ mmであったので、認定グレードMの鉄骨製作工場が選定されていることを確認した。

不正解の枝 認定グレードⅯだと、板厚が40㎜までしか施工できないみたいですね。必要なのは、グレードHの工場ですね。

₂ .鉄筋工事において、鉄筋の表面に発生した錆さびのうち、浮いていない赤錆さび程度のものについては、コンクリートとの付着を阻害することがないので、除去しなかった。

正解の枝 錆は浮いていなければ問題無いので、そのまま施工しますね。パリパリに浮いていたらNGですけどね。

₃ .防水工事において、アスファルトルーフィングの保管については、雨露や湿気の影響を受けにくい屋内の乾燥した場所に、たて積みとした。

正解の枝 アスファルトルーフィングはロール巻きですからね。平積みにすると変形する上に素材同士が張り付いて使い物にならなくなりますね。

₄ .鉄骨工事における吹付けロックウールの耐火被覆の施工において、吹付け厚さの確認に用いる確認ピンについては、施工後もそのまま存置した。

正解の枝 これは知識として憶えているだけなんですけど、ピンはそのままでもロックウールの性能に問題は無いそうですね。

現在の時刻 20時40分 所要時間 17分

とりあえず正解はできましたね。

でも、解き方としては消去法でした。

2番と3番は、普段の仕事内容で判りましたし、4番は知識として知っていました。

で、結果グレードMとか知らなかったやつが不正解の枝だったという事でした。

グレードJが 16㎜

グレードRが 25㎜

グレードMが 40㎜

グレードHが 60㎜

グレードSが 無制限

ちゃんとおぼえよ。

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

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