こんばんは、
現在の時刻2022年05月07日21時16分
これも普段使わない工種ですね~。
₁ .場所打ちコンクリート杭工事において、特記がなかったので、本杭の施工における各種管理基準値を定めるための試験杭を、最初に施工する₁ 本目の本杭と兼ねることとした。
正解の枝 場所打ちコンクリート杭に限らず、1本目の試験杭と本杭はかねることができるようですね。
₂ .セメントミルク工法による既製コンクリート杭工事において、支持層の出現深度の確認については、掘削機の電流計の値から換算したN値によることとした。
不正解の枝 確認が簡単すぎますね。土の状況、図面との照合、掘削深さや電流計の値、全てを確認しての支持層ですね。
₃ .アースドリル工法による場所打ちコンクリート杭工事において、支持層の確認については、ケリーバーの振れや掘削機の回転抵抗等を参考にしつつ、バケット内の土砂を近傍のボーリング調査における土質柱状図及び土質資料と比較して行った。
正解の枝 設問2の先ほどのものとよく似ていますけど。土の状態や資料と正しく比較しないと確認できないですよね。
₄ .セメントミルク工法による既製コンクリート杭工事において、根固め液及び杭周固定液の管理試験に用いる供試体を作製するに当たり、根固め液についてはグラウトプラントで混練した液を、杭周固定液については杭挿入後の掘削孔からオーバーフローした液を、それぞれ採取した。
正解の枝 これは、全く知識が無かったのですけど、セメントミルク工法はこういうものなのですね。それぞれの液の採取法にそれぞれの使いみち。よく覚えておきます。
現在の時刻 21時29分 所要時間 15分
施工も知識の詰め込みが必要な問題も多々ありますね。
普段の仕事で使わないこの手のやつは、
特にそうですね。
いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。
コメント