ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
たまにちょっとした雑学等を雑記しています。
自己学習の場にもしていますのでご了承下さい。

建築屋

『独学自己満足学習』 平成30年 1級建築士試験 学科Ⅳ(構造)№14 鉄筋コンクリート構造の保有水平耐力計算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2022年04月15日22時46分

もう11時前やね。

まだ、運動前だから気合入れないと・・・・。

₁ .柱の塑性変形能力を確保するため、引張鉄筋比ptを大きくした。

不正解の枝 塑性変形能力って事は、曲がりに対する粘りの能力ですね。引張鉄筋比ptを大きくすると主筋、耐力はついて固くはなりますけど、壊れやすくなるので間違いです。

₂ .梁の塑性変形能力を確保するため、崩壊形に達したときの梁の断面に生じる平均せん断応力度を小さくした。

正解の枝 壊れずにねばる能力を確保するためには、平均せん断応力度を小さくしておかないといけないんですね。

₃ .耐力壁の塑性変形能力を確保するため、崩壊形に達したときの耐力壁の断面に生じる平均せん断応力度を小さくした。

正解の枝 2問目と一緒ですね。塑性(粘り・曲がり)、崩壊(耐力・破壊)

₄ .ラーメン架構と耐力壁を併用した建築物の構造特性係数Dsを小さくするため、保有水平耐力に対する耐力壁の水平耐力の和の比率buを小さくした。

正解の枝 構造特性係数Ds 要は、壊れやすさを小さくしたい。それに対して、水平耐力の比率を小さくすると靭性が上がってこ壊れにくくなる。

現在の時刻 23時09分 所要時間 23分

眠い・・・・。

早く運動して、お風呂入って、洗い物して寝よう。

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

コメント

タイトルとURLをコピーしました