こんばんは、
現在の時刻2022年05月12日21時35分
プレキャストは一切仕事で使用しません。
なので、暗記しかないですね。
₁ .計画供用期間の級が「標準」の建築物において、プレキャスト部材の屋外側の鉄筋に対するコンクリートの設計かぶり厚さは、特記がなかったので、柱・梁・耐力壁については₄₅ mm、床スラブ・屋根スラブについては₃₅ mmとした。
正解の枝 「標準」であれば、 最小かぶり厚さは 柱・梁・耐力壁は、屋内30㎜・屋外40㎜ スラブは屋内20㎜・屋外30㎜になります。なので、45㎜と35㎜で問題ありません。
₂ .プレキャスト部材の現場受入れ時の検査において、製造工場における製品検査に合格した部材であっても、運搬中に起こり得るひび割れ、破損、変形や先付金物の状態等を確認した。
正解の枝 普通に考えて、出荷後の移動時に何かあるかもしれませんので、荷受け時の受取り検査は必須ですよね。
₃ .プレキャスト部材を現場打ちコンクリートに接合する部分については、現場打ちコンクリート部分の精度に影響されるため、「プレキャスト部材の位置の許容差」を、特記がなかったので、「現場打ちコンクリート部分の位置の許容差」と同じ値とした。
正解の枝 もともと現場打で接合するわけですから、その現場での許容差に合わせるのが良いですね。
₄ .プレキャスト部材の組立精度の検査は、柱・壁の垂直部材と梁・床の水平部材とも、それぞれ₁₀ mmを判定基準として行った。
不正解の枝 プレキャスト部材自体の精度は、工場で生産するので高いはずですよね。それなのに、組み立ての精度の誤差が10㎜もあったらおかしいですよね。
現在の時刻 21時49分 所要時間 14分
昨日に続いて正解で順調です。
さて遅くなったけど、カロリーを消費しに行きましょう。
勉強内容の定着には運動が一番ですからね。
いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。
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