ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
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建築屋

『独学自己満足学習』 平成30年 1級建築士試験 学科Ⅴ(施工)№13 鉄骨工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2022年05月13日22時04分

鉄骨は今までさわったことが無いです。

とりあえず、やれるだけやってみますか。

₁ .高力ボルト接合における摩擦面は、すべり係数値が₀.₄₅ 以上確保できるように、ミルスケールを添え板全面の範囲について除去したのち、一様に錆さびを発生させることとした。

考え中・・・・摩擦面の滑り係数を上げるために錆びを発生させる。意味はあっていると思う。問題は係数値の0.45以上。これが解からない。

正解の枝 全部あってましたね、施工の意味も係数値も正しかったです。

₂ . I 形鋼のフランジ部分における高力ボルト接合において、ボルト頭部又はナットと接合部材の面が₁/₂₀ 以上傾斜していたので、勾配座金を使用した。

考え中・・・・これも一番と同じ。高力ボルトの接合に勾配座金は使えるのか?1/20の傾斜で合っているのか?わからない。

正解の枝 これも設問通りでした。1/20以上の場合は、傾斜座金を使用するとの事です。

₃ .溶接接合において、引張強さ₄₉₀ N/mm₂以上の高張力鋼及び厚さ₂₅ mm以上の鋼材の組立溶接を被覆アーク溶接(手溶接)とするので、低水素系溶接棒を使用した。

考え中・・・・この問題・・・・厚さ25㎜以上は被覆アーク溶接(手溶接)は、ダメな気がする。

正解の枝 ダメではなかったですね。設問の通りでした。低温割れが発生しやすい高強度部材の溶接には、低水素系溶接棒を使用します。

₄ .スタッド溶接において、スタッドの仕上り精度については、仕上り高さを指定された寸法の₅ mm、スタッドの傾きを₁₅ 度以内として管理した。

考え中・・・・スタッド溶接の基準数値。わからん。 さて、回答を確認してみよう。

不正解の枝 やはり、基準が違いましたね。仕上り高さの精度は5㎜ではなく ±2㎜で、傾きは15度以内ではなく、5度以内。かなりのシビア設定なんですね。

現在の時刻 22時22分 所要時間 18分

やはり間違えました。

鉄骨も一問くらいは出るだろうから、

大事に解いていこう。

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

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