ワンオペ親父の雑記

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建築屋

『独学自己満足学習』 平成30年 1級建築士試験 学科Ⅴ(施工)№22 鉄筋コンクリート造の耐震改修工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2022年05月22日20時53分

鉄筋コンクリート造、しかも耐震改修工事。

基本的には、現状捨て問題ですね。

一応やっておきましょう。

₁ .既存コンクリートの圧縮強度試験について、コアを壁厚の小さい部位から採取することになり、コア供試体の高さ(h)と直径(d)との比h/dが1.5となったので、 h/dの数値に応じた補正係数を乗じて、直径の2倍の高さをもつ供試体の強度に換算した。

考え中・・・・正直さっぱりわからん。補正係数は何の補正係数だろう?

正解の枝 h/dの比が2.0以下の場合は、2倍の高さをもつ供試体に換算します。壁厚が小さいと本来の強度にならないからですね。

₂ .鉄骨枠付きブレースのスタッド溶接完了後の外観試験において、溶接後の仕上り高さと傾きの試験については、スタッドの種類及びスタッド溶接される部材が異なるごと、かつ、100本ごと及びその端数を試験ロットとし、各ロットの1本以上について抜取試験を行った。

考え中・・・・これはあれですね。試験ロットで各ロット1本て少なくないですかね。3本ではないのでしょうか?

正解の枝 特に問題無いようです。私の知識不足ですね。設問の通りです。

₃ .既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震補強のための鉄骨枠付きブレースの設置工事において、鉄骨枠内に使用するグラウト材の品質管理における圧縮強度試験については、供試体の材齢を3日及び28日として管理を行った。

考え中・・・・監理する材齢の管理としては、そのくらいで良いと思うんですけど「グラウト」がそもそもわかりません。

正解の枝 グラウトとは、無収縮モルタルなどの注入材でしたね。それの試験を行う期間なので3日の短期と28日の中期?で計測して管理するので問題無いですね。

₄ .鉄筋コンクリート造の新設耐震壁の増設工事において、本体打込み式の改良型の金属系アンカーを使用するに当たり、ドリルで穿孔する穿孔深さについては、有効埋込み深さと同じ深さとした。

考え中・・・・そうですね。本体へのアンカー打ち込みは余分な負荷をかけないように精度よく深さも同じ深さが良いと思います。

不正解の枝 問題を正確に読んで理解しましょう。有効埋込深さと同じ。とは、埋め込むアンカーと同じ深さって事ですね。本来は、必要有効埋込深さになりますね。苦手やからと流して読むとこうなりますね。

現在の時刻 21時17分 所要時間 24分

今日は、

仕事のことが頭から離れずに勉強しています。

集中が足りないですね。

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

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