ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
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建築屋

『独学自己満足学習』 平成30年 1級建築士試験 学科Ⅳ(構造)№16 鉄骨構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2022年04月17日20時43分

₁ .骨組の塑性変形能力を確保するために定められているH形鋼の柱及び梁の幅厚比の上限値は、フランジよりウェブのほうが大きい。

正解の枝 フランジが塑性変形してしまうと大変ですからね。ウェブのほうが塑性変形に対する上限値は大きいですね。

₂ .柱及び梁に使用する鋼材の幅厚比の上限値は、建築構造用圧延鋼材SN₄₀₀Bより建築構造用圧延鋼材SN₄₉₀Bのほうが大きい。

不正解の枝 建築構造用圧延鋼材SN₄₉₀Bの方が強度は増しますけど、その分強い力に対応するようになるので、座屈したりしないように幅厚比は小さくシビアになってきますね。だから、設問は逆ですね。

₃ .梁の横座屈を防止するための横補剛材は、強度だけではなく、十分な剛性を有する必要がある。

正解の枝 Wikipediaには、剛性(ごうせい、英: stiffness)とは、曲げやねじりの力に対する、寸法変化(変形)のしづらさの度合いのこと。とあります。横座屈を防止する為ですから当然ですよね。

₄ .梁の横座屈を防止するための横補剛には、「梁全長にわたって均等間隔で横補剛する方法」、「主として梁端部に近い部分を横補剛する方法」等がある。

正解の枝 この問題・・・・。正解と言いますか、まぁ、そうだよね。って設問ですよね。

現在の時刻 21時05分 所要時間 22分 

鉄骨構造は暗記だ。

実務が無いからわからん(^_^;)

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

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