こんばんは、
現在の時刻2022年04月20日19時57分
₁ .表土下部の細砂層を支持地盤とした直接基礎(べた基礎)とする場合は、細砂層の許容応力度及び即時沈下量の検討に加えて、粘性土層の許容応力度及び圧密沈下量の検討も行う。
正解の枝 設問の通りですね。直接基礎で粘性土層がある場合は圧密沈下の計算は必要ですよね。
₂ .粘性土層まで貫入させた摩擦杭と、直接基礎(べた基礎)からなるパイルド・ラフト基礎とする場合は、摩擦杭の効果により基礎の沈下を抑えられることから、沈下量の検討を省略できる。
不正解の枝 せっかく両方の効果を利用するのに、一つの効果しか計算しないのか?そんな訳無いですよね。
₃ .砂礫れき層を支持地盤とした杭基礎とする場合は、粘性土層における負の摩擦力の検討を行う。
正解の枝 杭はしっかりと支持層で止まっていても、圧密沈下で沈んでくる層からは負の摩擦力がかかりますよね。
₄ .砂礫れき層を支持地盤とした杭基礎とする場合、細砂層が地震時に液状化するおそれがあると判定されたときは、液状化層の水平地盤反力係数を低減して杭の設計を行う。
正解の枝 水平地盤反力係数・・・・水平方向の地盤の強さです。 なので、液状化で現状の強さが出ないときはその部分を減らして計算する必要がありますよね。
現在の時刻 20時16分 所要時間 19分
この問題は、初見な気がします。
イメージは割とできる問題だったので正解できましたけど、
まだまだ言葉が頭に入っていないですね。
頑張ります。
いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。
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