ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
たまにちょっとした雑学等を雑記しています。
自己学習の場にもしていますのでご了承下さい。

建築屋

『独学自己満足学習』 1級建築士試験     『令和2年』 学科Ⅴ(施工)№08 鉄筋工事におけるガス圧接継手の外観検査の検査項目とその外観形状について、鉄筋の継手の構造方法の規定に照らして、最も不適当なものは、次のうちどれか。ただし、鉄筋の種類はSD345とする。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2022年09月03日21時15分

ガス圧接継手とは、建築物の鉄骨の接合に多く使われる溶接方法です。 母材の接合面を押し付け合い、そこをアセチレンガス・酸素で加熱します。 加熱し母材が溶け始めたらさらに母材どうしを押し付け合います。 加熱し押し付けられた母材接合面の不純物は押し出されて接合されます。

検査項目と検査基準と外観形状。

1~4でおかしなところを探します。

私の予想は1番ですね。

考え中・・・・圧接面のずれは、強度や圧接の状態に極端に影響がでそうな気がします。

圧接面のずれは、鉄筋径の1/4以下とする     =6.25㎜

圧接部のふくらみの直径は、鉄筋径の1.4倍以上   =35㎜

圧接部のふくらみの長さは、鉄筋径の1.1倍以上   =27.5㎜

鉄筋中心軸の偏心量は、鉄筋径の1/5以下      =5㎜

間違えましたね。

4勝4敗です。

この内容を頭に叩き込みましょう。

  • 圧接面のずれは、鉄筋径の1/4以下とする     
  • 圧接部のふくらみの直径は、鉄筋径の1.4倍以上   
  • 圧接部のふくらみの長さは、鉄筋径の1.1倍以上   
  • 鉄筋中心軸の偏心量は、鉄筋径の1/5以下      

現在の時刻 21時32分

所要時間 17分

連敗ですね。

もっと頑張らないとね。

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

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