問題文続き
「ただし、コンクリートの調合管理強度は30N/mm2 とし、1回の試験には任意の1台の運搬車から採取したコンクリート試料で作製した3個の供試体を用いるものとする。」
こんばんは、
現在の時刻2022年09月05日21時27分
コンクリートの受入検査なんぞしたことないですね。
存置期間が終わった後の試験などはありますけど、
正直よくわからないです。
一応こういう事です☟
現場に納入されたコンクリートの種類および品質が、発注した条件に適合しているか専門業者に依頼して確認する検査です。 マンションや事務所ビルといった大型物件では当たり前のように行われていますが、戸建て住宅ではほぼ行われていません。
1 .Aは「合格」、B及びCは「不合格」と判定する。
2 .A及びBは「合格」、Cは「不合格」と判定する。
3 .A及びCは「合格」、Bは「不合格」と判定する。
4 .A、B及びCを「合格」と判定する。
設問を見ていくと、
Aは、全てクリアしているから合格で間違いですよね。
後は、BとCなんですけど、
±(プラスマイナス)の許容値があると思うのです。
そこを踏まえて考えると、
Bが一番ふり幅が大きいので、
品質の安定ができていないという事で、
不合格な気がします。
ですから回答予想は、3番ですね。
受入れ検査の圧縮強度試験の合否判定の基準は、
注1「1回の試験結果が調合管理強度の強度値の85%以上」
注2「3回の試験結果の平均値が調合管理強度の強度以上」
設問のコンクリートの調合管理強度が30N/㎜²なので、
1回の試験結果が30×0.85=25.5N/㎜²以上(これは全てクリア)
3回の試験結果の平均値が30N/㎜²以上が合格です。(これでCがアウトですね)
なので、2番が正しい回答です。
現在の時刻 21時44分 所要時間 17分
間違えていましたね。
これで5勝5敗です。
±の許容差は無く、
最低限度が必要な条件でしたね。
「1回の試験結果が調合管理強度の強度値の85%以上」
「3回の試験結果の平均値が調合管理強度の強度以上」
いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。
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