ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
たまにちょっとした雑学等を雑記しています。
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建築屋

『独学自己満足学習』 1級建築士試験     『令和2年』 学科Ⅴ(施工)№13 鉄骨工事に関する次の記述のうち、監理者が行った行為として、最も不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2022年09月08日21時40分

鉄骨工事とは、柱や梁などの建物の骨組みを、鋼鉄製の部材を用いてつくる仕事です。 現在では、大規模な建築物や橋梁のほとんどが鉄骨造となっています。 鉄骨は、まず現場まで運搬できる大きさに分けて設計されます。 あらかじめ工場で製造された鉄骨を建設現場に持ち込み、組み立てていきます。

基本情報です。

一通り設問考えてみましたけど、今日のはわかりませんね(^_^;)

私の予想は 3番です。

では、回答を見ていきますね。

1 .スタッド溶接完了後、1 ロットにつき1 本を抜き取って行った打撃曲げ試験の結果が不合格となったロットにおいて、当該ロットからさらに2 本のスタッドを試験し2 本とも合格したものについては、当該ロットが合格となっていることを確認した。

考え中・・・・基準がわからないので、保留ですね。意味合い的には正しい気もしています。

正しい設問です。1ロットにつき1本試験を行います。不合格になったロットは同一ロットからさらに2本試験を行い、2本とも合格となった場合にはそのロットは合格となります。2本のスタッドのうち、さらに1本以上に欠陥がみられた場合はそのロットは不合格となり全数について検査を行う必要があります。

スタッド溶接の基準なのですね。ですが、問題文の意味でなんとなくあっているような気はしますね。

2 .工作図において、鉄筋貫通孔の孔径についての特記がなかったので、異形鉄筋D25 の孔径の最大値が38 mmとなっていることを確認した。

考え中・・・・鉄筋を通す貫通孔で25㎜に対して38㎜は大きすぎませんかね?

正しい設問です。鉄筋貫通孔の径は鉄筋最外径+10mm程度らしいですね。

程度というのが逃げですかね。

3 .トルシア形高力ボルトの締付け後の検査において、ナット回転量が群の平均値から算出した許容範囲から過小と判定されたものについては、その範囲に入るように追締めが行われていることを確認した。

考え中・・・・トルシア形って、ピンテイルが壊れるんではなかったでしたっけ?どっちが覚えていないですね。トルシア形と何でしたっけ?眠くて頭が廻りません・・・・。

不適当な設問です。トルシア形高力ボルトとは、頭が丸く先端はピンテールと呼ばれる部分が所定の締め付けトルクにより破断するようになっているボルト。 ピンテールの破断で締付力を目視で確認できるので、締め付けトルクを測定する必要がない。 主に橋梁や鉄骨建築物、構造物に利用される。

ですね。良かった正解できました。

4 .ロックウール吹付け工法による耐火被覆において、柱の耐火材の吹付け厚さについては、厚さ確認ピンが柱の1 面に各1 箇所以上差し込まれていることを確認した。

考え中・・・・1面に1か所では足りない気がしますけどね。一箇所以上なので大丈夫なのでしょうね。

正しい設問です。吹付けロックウールの厚さの確認は、厚さ確認ピンを柱1面に各1本、梁1本あたりウェブ両面に各1本、下フランジ下面に1本、下フランジ端部両側に各1本差込んで行います。

吹付け断熱材の問題が鉄骨で出るのですね。

あまり取り扱わないと、本当に頭に残らないものです。

現在の時刻 22時20分 所要時間 40分

途中 15分程、居眠りしていました・・・・(;一_一)

7勝5敗 

よく正解できたものです。

では、家事と

運動頑張ります。

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

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