こんばんは、
現在の時刻2022年09月09日22時09分
鉄骨工事。
昨日と同じですね。
鉄骨工事とは、柱や梁などの建物の骨組みを、鋼鉄製の部材を用いてつくる仕事です。 現在では、大規模な建築物や橋梁のほとんどが鉄骨造となっています。 鉄骨は、まず現場まで運搬できる大きさに分けて設計されます。 あらかじめ工場で製造された鉄骨を建設現場に持ち込み、組み立てていきます。
これですね。
では、設問を一つづつ考えていきます。
見てきました。
私の回答予測は、4番です。
1 .受入検査において、完全溶込み溶接部の超音波探傷検査については、特記がなかったので、抜取検査により実施した。
考え中・・・・超音波探傷検査。これって非破壊検査ですよね。でしたら全数検査でもよい気がしますけどね。
正しい設問です。超音波探傷検査は特記がない場合、抜取検査に検査を実施します。
超音波探傷試験(ちょうおんぱたんしょうしけん)とは、非破壊検査の一種で英語でUT(英語: Ultrasonic Testing,Ultrasonic Inspection)と言い、超音波探傷器より高電圧の電気パルスを超音波探触子の振動子に送信させ、超音波のパルス信号として、機械的な振動を金属材料の表面や内部に伝播させることにより、音響的に不連続な部分からの反射信号や反射強度、伝播時間により、材料内部のきずや長さ、形状を非破壊評価し、その良否判定を検査規格などにより良否判定する技術である。超音波探傷検査(ちょうおんぱたんしょうけんさ)ともいう。ウィキペディア
2 .鉄骨の建方精度の管理において、特記がなかったので、柱の各節の倒れの管理許容差を、節の高さの1/700 以下、かつ、20 mm以下とした。
考え中・・・・節の高さの1/700以下、これはあっているのでしょうか?1/500以下な気もしますけど、1/700の方が制度は厳しいですしね。
不適当な設問です。柱の倒れの管理許容差は、特記のない場合、高さの1/1000以下、かつ10㎜以下です。
管理許容差とは?管理許容差 ⇒ 95%以上が満足するような製品・製作上の目標値らしいですね。
3 .建方作業において、溶接継手におけるエレクションピースに使用する仮ボルトは、高力ボルトを使用して全数締め付けた。
考え中・・・・仮ボルトを高力ボルトで全数っていうのは、過剰な気もしますけど、アカンわけではないですよね。
正しい設問です。溶接継手におけるエレクションピースに使用する仮ボルトは高力ボルトとし、全数締め付けます。
やはり、アカンわけでは無かったようです。
4 .溶接作業において、作業場所の気温が-2 ℃であったので、溶接線より両側約100 mmの範囲の母材部分を加熱して溶接した。
考え中・・・・母材を温めて溶接するっていうのは知っていますけど、その前に‐2℃はNGだったような気がしますけど。
正しい設問です。溶接作業時の気温がー5℃~5℃においては接合部より100mmの範囲の母材部分を加熱して溶接できます。またー5℃を下回る場合は溶接を行ってはなりません。
記憶違いですね。マイナス5度まで施工できるんですね。
現在の時刻 22時30分 所要時間 21分
頑張ったけど正解は逃がしましたね。
7勝6敗
溶接をする上での最低気温ですねー5℃を下回る場合は溶接を行ってはなりません。
いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。
コメント