こんばんは、
現在の時刻2022年09月18日21時19分
基本情報❶
鉄筋コンクリート構造とは、鉄筋コンクリートを用いた建築の構造もしくは工法。英語のReinforced-Concreteの頭文字からRC構造またはRC造と略される。ジョゼフ・モニエが発明し、パリの再開発に貢献した。20世紀に世界で実用化された。日本では関東大震災の経験から広く使用されるようになった。 ウィキペディア
基本情報❷
改修工事とは、建物を修理や修復をして改めることを言います。
私の回答予想は、4番ですね。
1 .既存保護層を撤去し、既存アスファルト防水層を残して行う防水改修工事において、既存アスファルト防水層の継目等の剥離箇所及び浮き部分については、切開し、バーナーで熱した後、溶融アスファルトを充填し、張り合わせた。
考え中・・・・はく離した部分は除去して補修するのが正解ですよね。
正しい設問です。既存防水層の損傷箇所、継目などのはく離箇所または浮き部分などは切開し、バーナーで熱した後、溶融アスファルトを充てんし張り合わせます。
アスファルトは、熱で溶けてふさがりますものね。
2 .防水改修工事において、防水層撤去後の新設防水層の下地となる既存コンクリート面の欠損部については、ポリマーセメントモルタルにより平滑に補修した。
考え中・・・・ポリマーセメントモルタルって、無収縮でしたっけ?
正しい設問です。ポリマーセメントとは、セメント系の粉状のものとエマルション樹脂を調合することで作られ、主に防水下地として使用されます。 特徴は、有機溶剤を含まれない無機の補修材であることから環境や人にやさしい補修材であること、硬化が早く仮防水性(耐水性)にも優れていることなどがあげられます。
無収縮は関係なさそうですね。
3 .タイル張り仕上げ外壁で、構造体コンクリートと下地モルタルとの間に浮きが発生している箇所を、アンカーピンニング部分エポキシ樹脂注入工法により固定する工事において、アンカーピン固定部の穿孔については、タイルの目地部分に構造体コンクリート中に30 mmの深さに達するまで行った。
考え中・・・・タイルを固定するのに、目地に穿孔して固定するだけで大丈夫なのでしょうか?
正しい設問です。アンカーピンニングエポキシ樹脂注入工法を用いる場合、アンカーピン固定部の穿孔は、タイルの目地部分にマーキングをし、構造体コンクリート中に 30㎜程度の深さに達するまで行います。
設問通りですね。目地で施工するのには不安を感じるのですけどね。
4 .コンクリート打放し仕上げ外壁の改修工事において、ひび割れ幅が0.2 mmから1.0 mmの間に分布していたので、ひび割れ部改修工法としてシール工法を採用した。
考え中・・・・0.2㎜とかだと、シール工法では改修しにくい気がするのですが。
不適当な設問です。シール工法はひび割れ幅が0.2mm以下のひび割れに使用します。
設問ではひび割れ幅が0.2~1.0mmですので不適当です。
なお、ひび割れ幅が0.2~1.0mmの時はエポキシ樹脂注入工法を使用します。
ですよね~。
クラックの基準値が0.2㎜だった気がするのですよ。
現在の時刻 21時46分 所要時間 27分
13勝9敗
良い感じに正解です。
ですが解答時間は少し長めです。
なぜか?
台風が気になるからです。
風強いですね~。
数年ぶりのまともな台風で、
気が気じゃないですね(;一_一)
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