こんばんは、
現在の時刻2022年10月12日20時19分
〔No. 2 〕日本の歴史的な建築物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
さて、早速、苦手な歴史系の問題になりました。
この辺りで得点を稼げるといいのですが。
私の回答予想は、3番ですね。
1番もあやしい気はしますけどね。
1 .東三条殿(平安時代)などの寝殿造りは、柱は丸柱とし、寝殿の周囲には蔀戸を吊り、床は板敷きであったといわれている。
考え中・・・・平安時代 かなり前ですよね。その頃の建物は丸柱であっていると思いますが・・・・。
正しい設問です。蔀とは、蔀は寝殿造などに用いられた建具のひとつ。古くは「篰」と書いた絵巻が描かれ出す12世紀以降では、寝殿造の外周には格子状の蔀が描かれる。寝殿造などの上級建築では通常は蔀と格子は同じものである。ただし、蔀は格子よりも意味の幅が広い。
蔀 しとみ 近代にはまったく意味はないですけどね。
2 .鹿苑寺金閣(室町時代)は、最上層を禅宗様仏堂風、中間層を和様仏堂風、初層を住宅風とした三層の建築物である。
考え中・・・・俗にいう金閣寺ですよね。あっていると思います。
正しい設問です。設問のとおりの金閣寺ですね。
これ、私は以前間違えました。2層構造だと思い込んでいたのです。
3 .光浄院客殿(安土桃山時代)は、欄間や長押をはじめ、建具や金具、釘隠や引手などに技巧を凝らし、様々な意匠が施された数寄屋風の建築物である。
考え中・・・・安土桃山時代ですよね。派手な時代のイメージがありますがどうなのでしょうか?
不適当な設問です。設問の内容は「桂離宮新御殿」になります。
光浄院客殿は、書院造になるみたいですね。
4 .旧開智学校校舎(明治時代)は、アーチや隅石等の洋風の意匠と唐破風等の和風の意匠が混在した擬洋風の建築物である。
考え中・・・・これは、依然調べた記憶が少し残っているのですが、建物の様式の特徴はあっていると思います。
正しい設問です。設問の特徴をもつ建築物です。擬洋風建築とは、幕末から明治時代初期の日本に於いて、主として近世以来の技術を身につけた大工棟梁によって設計施工された建築である。従来の木造日本建築に西洋建築の特徴的意匠や、時には中国風の要素を混合し、庶民に文明開化の息吹を伝えようと各地に建設された。
なんかよくわからんけど、国宝らしいですよ。
現在の時刻 20時39分 所要時間 20分
2勝0敗
2連勝です。
歴史系の問題を解けたのは大きいですね。
自身にもなります。
この調子で明日も頑張りましょう。
では、また。
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