ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
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建築屋

一級建築士試験 令和2年度 学科Ⅰ(計画)№14

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2022年10月24日21時52分

〔No.14〕事務所ビルに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

これは、

駄目ですね。

全く頭に残っていません。

なんとか記憶の引き出しから探してみますね。

世界の事務所事情ですね。

考えたというか、過去問を思い出しての話ですね。

私の回答予想は、3番です。

1 .ジョンソン・ワックス・ビル(アメリカ、1936 年)の2 層吹抜けの執務スペースでは、天井付近が広がった樹木状の柱や柱頭まわりの天窓、ハイサイドライトによって、内部に自然を再現している。

考え中・・・・。

正しい設問です。執務スペースは2層吹抜け空間で、天井付近で広がる蓮の葉をイメージした柱が連続しているのが特徴です。

ハイサイドライト?これが頭に残っていましたね。

2 .フォード財団本部ビル(アメリカ、1967 年)は、ビル内部に豊かな植栽が施されたアトリウムをもち、各フロアの執務スペースはアトリウムをL字型に囲むように配置されている。

考え中・・・・。

正しい設問です。室内に庭園付きアトリウムを設けるという考え方を最初に示した先駆的オフィスビルとして建てられました。

アトリウムは、ガラスやアクリルパネルなど光を通す材質の屋根で覆われた大規模な空間のこと。

3 .丸の内ビルディング(東京都、2002 年)の高層階のオフィスゾーンは、中央にアトリウムを設け、事務室沿いの廊下をアトリウムに面して配置しており、その廊下から建築物のどこの位置に自分がいるのかを把握することができる。

考え中・・・・この設問、違う気がする。丸の内ビルディングの説明ではないように感じる。

不適当な設問です。丸の内ビルディングは、建て替えに際して吹抜けは、旧館の構成を踏襲した下層階のみ配し、事務室のある上層階には設けられていません。

奇跡が起きた。過去問の記憶が少しだけ残っていましたね。

4 .ROKI Global Innovation Center(静岡県、2013 年)は、執務スペースが階段状に積層する立体的なワンルーム空間に、ガラスをはめこんだ木と鉄のハイブリッドトラスの屋根をかけ、自然光を通すフィルターを使用した天幕を設けている。

考え中・・・・。

正しい設問です。自然と一体化しその大部分を覆うカーテンウォールが特徴的な建築物です。カーテンウォールは、トラスの組み合わせで構成され、ゆるやかなカーブを描いており、天井となる部分には自然光を通す天幕フィルターが設けられています。

これは建物のかたちが印象的に記憶に残っていますね。

現在の時刻 22時06分 所要時間 14分

8勝6敗です。

なんとか耐えましたね。

明日の問題も記憶に残っていれば良いのですが・・・・。

昨日の復習は、ラドバーン方式

街づくりの手法のひとつで、住宅地内における歩行者と自動車のアクセスを完全に分けた歩車分離型の代表的な考え方。 車路をクルドサック(袋小路)形式にして外部からの通過交通を抑制し、人が各住戸から学校・公園・商店などへ行く場合は緑地のある歩行者専用道路を通る。

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