ワンオペ親父の雑記

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建築屋

一級建築士試験 令和2年度 学科Ⅱ(環境・設備)№10

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2022年11月09日20時48分

〔No.10〕吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

№9では、音の響きで、今日は吸音・遮音です。

一般住宅でも吸音・遮音は知識として知っておくと役立つかもしれませんね。

私の回答予想は、3番です。

1と2も疑問なんですが、予測値を超える実測値ってイメージわかないんですよね。

1 .剛壁に密着させて設置する多孔質吸音材料を厚くすると、一般に、低周波数域における吸音率が上昇する。

考え中・・・・剛壁に密着させると低周波ではなく高周波域が吸音されそうな気がしますけどね。

正しい設問です。剛壁に密着させて設置する多孔質吸音材料を厚くした場合は一般に、低周波数域における吸音率が上昇します。

一般的には、多孔質吸音材料を使用すると何をしても吸音率は上がりますよね。孔を潰さないかぎりですけど

2 .孔あき板を用いた吸音構造においては、孔と背後空気層とが共鳴器として機能することによって吸音する。

考え中・・・・共鳴器・・・・そんな機能になるのだろうか?

正しい設問です。孔あき板は孔の部分の空気が振動し、孔と背後空気層とが共鳴器として機能することで吸音します。

これを共鳴器っていうんだね。

3 .単層壁の音響透過損失の値は、質量則を用いた予測値よりも、実測値のほうが大きくなる傾向がある。

考え中・・・・これって、普通に考えて予測値を超える値って出ませんよね?

不適当な設問です。実測において壁体には空隙があったり均質ではなかったりするので面密度が小さくなり実測値の方が小さくなる傾向があります。

ですよね。完璧な素材は有りませんよね。

4 .多孔質吸音材料においては、その表面を通気性の低い材料によって被覆すると、高周波数域の吸音率が低下する。

考え中・・・・沢山の孔で沢山の音を拾うイメージですかね。小さい波だから小さい沢山の孔に吸い込まれるみたいな感じ。

正しい設問です。設問のとおりで考えた通りです。

多分この問題は3回くらい解いたのでもう大丈夫かな?

現在の時刻 21時06分 所要時間 18分

8勝2敗です。

凄いね~。

自画自賛。

できる人は当たり前なのかもしれませんが、

私的には凄いことです。

ですが、

学科Ⅰもこの調子で、

この後連敗が続いたので、

気をしめてやっていきます。

では、また。

昨日の復習は、

音のエネルギーは一部が空気に吸収され、さらに距離によっても減衰します。周波数が高い音ほどよく吸収されます。

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