こんばんは、
現在の時刻2022年11月14日21時33分
〔No.15〕排水通気設備の通気方式に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
排水通気設備というと、煙突みたいなものですかね。
読んでいきましょう。
私の回答予想は、2番です。
これは、以前ループ方式の設問が不正解だったような記憶があるだけで、ほぼ勘です。
1 .各個通気方式は、各衛生器具のトラップごとに取り出した通気管を通気横枝管に接続し、その端部を通気立て管等に接続する方式であり、自己サイホン作用の防止に有効である。
考え中・・・・トラップごとに取り出した・・・・竪管で引かれるとサイホンしそうな気もしますけどね。
正しい設問です。各個通気方式は、各衛生器具のトラップごとに通気管を設置します。
サイフォン作用に一番有効です。
2 .ループ通気方式は、2 個以上のトラップを保護するために用いられる方式であり、ループ通気管を排水横枝管に接続される最高位の衛生器具のあふれ縁よりも高く立ち上げて、通気立て管にその端部を接続する。
考え中・・・・この問題ループ通気がピンと来ていないんですけど、問題としてはこれが違ったような気がします。
正しい設問です。ループ通気方式は、排水横枝管に接続された複数の衛生器具のトラップの封水を保護する目的でループ通気管を設置した方式であり、一般的に採用されています。
間違えましたね。ちゃんと覚えます。ループ通気方式排水横枝管の最上流の衛生器具の下流直後から通気管を立ち上げ、通気立管、または伸頂通気管に接続する方式です。 各個通気方式とループ通気方式は排水管と通気管がそれぞれ必要になるため、パイプスペースが取りやすいオフィスビルなどで多く採用されます。
3 .伸頂通気方式は、通気立て管を設けず、排水立て管の頂上に設置した伸頂通気管を用いて通気を行う方式であり、一般に、各個通気方式やループ通気方式に比べて許容流量値が大きい。
考え中・・・・排水イコール煙突って事ですよね。
不適切な設問です。伸頂通気方式は排水立て管の上部を延長し外気に開放させることで通気管を兼ねる方式です。
イコール煙突はあっていますから、容量が減ることを理解していないといけませんね。
4 .通気弁方式は、通気管端部に通気弁を設置する方式であり、通気弁は、通気管内が負圧になると弁が開いて空気を吸引し、排水負荷がないときや通気管内が正圧になるときは弁が閉じる機構を有している。
考え中・・・・空気を逃がせないときは通気弁を使う時が多いですよね。場所も取りませんしね。
正しい設問です。通気弁とは、排水立て管・排水横枝管などで、負圧が発生すると弁が開き、大気を吸い込んで排水管内の圧力を均等化してトラップの封水を守るために設けられる設備です。
これは、わかりやすいですね。普段から使っていますしね。
現在の時刻 21時51分 所要時間 18分
間違いましたね。
11勝4敗です。
このまま、連敗するのは避けたいですね。
明日は頑張りましょう。
では、
昨日の復習です、
病院のベッド1台当たりの使用水量は、500~2000ℓ/日となります。
水の使用量の問題でしたね。
ついでに、
住宅系:160~250ℓ
事務所系:60~120ℓ
学校系:40~50ℓ
ホテル系:400~500ℓ
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