こんばんは、
現在の時刻2022年11月15日21時21分
〔No.16〕電気設備に関する以下のA~Cの電気方式について、電圧降下(電線に電流が流れると
損失が発生し、受電端の電圧が送電端の電圧よりも低くなること)の大きさの大小関係として、正し
いものは、次のうちどれか。ただし、負荷電流、こう長(電線上の2 点間の長さ)及び電線の断面積は
同じとし、いずれも200 V配電とする。
まずは、単相と三相とどちらが電圧降下が起きるかですよね。
私の感覚では、単相の方が電圧降下は少ない気がします。
なので、
回答予想は、1.番です。
A:単相2 線式
B:単相3 線式
C:三相3 線式
1 .A > B > C
2 .A > C > B
3 .C > A > B
4 .C > B > A
正解は2番でしたね。
ほかの条件が同じなので、
係数を基に算定すると、
・単相2線式…e=35.6×L×I/1,000×A
・単相3線式…e=17.8×L×I/1,000×A
・三相3線式…e=30.8×L×I/1,000×A
となるので、
2 .A > C > B
これで正解でしたね。
現在の時刻 21時40分 所要時間 19分
11勝5敗です。
そろそろ、正解しないと
正答率が下がりますね。
明日こそ正解頑張ります。
昨日の復習は、
伸頂通気方式は排水立て管の上部を延長し外気に開放させることで通気管を兼ねる方式です。
伸頂通気方式は排水と通気が同じ管なので、通気量は減るんですよね
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