ワンオペ親父の雑記

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建築屋

一級建築士試験 令和2年度 学科Ⅱ(環境・設備)№18

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2022年11月17日22時23分

〔No.18〕消防用設備等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

普段の仕事は、

田舎の戸建て住宅なので、

消防にかかることがほぼ無いんですよね。

その分、ちゃんと覚えないとですね。

消防は大事です。

で、

私の回答予想は、4番です。

設問1の水平距離が25mなのに、設問4の50mは長すぎる気がするんですよね。

1 .屋内消火栓設備において、1 号消火栓については、階ごとに、その階の各部分から消火栓のホース接続口までの水平距離が25 m以下となるように設置した。

考え中・・・・これ、1号消火栓って大事なんでしょうけどわかりませんね。

正しい設問です。階ごとの各部分からのホース接続口までの水平距離(警戒区域半径)が、1号消火栓にあっては25m・2号消火栓にあっては15m以下となるように設けます。

屋内消火栓の種類には、1号消火栓、易操作性1号消火栓、および2号消火栓があります。 1号消火栓は、従来から使用されている消火栓でありますが、ホースを全部引き出さないと放水することができないため、操作のため通常2名以上の者を必要とし、訓練を必要とします

2 .スプリンクラー設備において、スプリンクラーヘッドが設けられていない部分に設ける補助散水栓については、階ごとに、その階の各部分からホース接続口までの水平距離が15 m以下となるように設置した。

考え中・・・・これも、補助散水栓が判らないとですね。

正しい設問です。補助散水栓については、階ごとに、その階の各部分からホース接続口までの水平距離が 15 m 以下となるように設置します。

補助散水栓は、スプリンクラー設備に付置し、スプリンクラーヘッドの未警戒部分にお ける屋内消火栓設備の代替として設置できる機器です。

3 .屋外消火栓設備については、建築物の各部分から屋外消火栓のホース接続口までの水平距離が50 m以下となるように設置した。

考え中・・・・屋外だとそのくらい距離が空くので良いんですかね?

不適当な設問です。消防法施行令第19条第3項第一号より、屋外消火栓設備の警戒区域半径は40m以下となるようにします。

間違いました。屋外消火栓設備は、水源、加圧送水装置、起動装置、配管、屋外消火栓、非常電源、ホース、 ノズル及び放水用器具を格納する箱等により構成され、主として中期消火及び隣接建物への延 焼防止を目的とした消火設備である。

4 .事務所ビルの連結送水管の放水口については、3 階以上の階ごとに、その階の各部分から水平距離が50 m以下となるように設置した。

考え中・・・・記憶では、この問題に何かひっかかりを覚えますね。建物内で50mって距離があり過ぎな気がします。

正しい設問です。連結送水管は消防隊による本格消火のために設けられており、放水口は3階以上の各階に半径50mの円の範囲に設ける必要があります。

連結送水管とは、送水口、配管、放水口、バルブ類、加圧送水装置等により構成さ れ、火災の際消防隊が消防ポンプ自動車を使って送水口から送水しながら消火活動を 行うための設備である。 なお、案内板はA4サイズ以上とし、平面図に送水口から放水口設置の非常 用エレベーター又は階段までの消防隊進入経路を明記すること。

4番は、あっていましたね。

正解は3番でした。

現在の時刻 22時40分 所要時間 17分

12勝6敗です。

消火栓。覚えておきます。

50mって数字は頭に残っていたんですけどね。

では、昨日の復習です。

太陽電池からパワーコンディショナーまでは直流電流、パワーコンディションから配電盤までは交流配線となります。

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