こんばんは、
現在の時刻2022年11月18日23時03分
〔No.19〕建築設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
建築設備って、範囲が広すぎる気もしますけどね。
時間も遅くなったので、頑張りましょう。
私の回答予想は、1番です。
正直、一番だけが意味が解かりませんでした。
1 .一般的な事務所ビルの執務空間における天井放射冷房は、潜熱処理を主な目的として用いられる。
考え中・・・・潜熱処理?潜む(ひそむ)熱処理?
不適当な設問です。天井放射冷房は顕熱処理を主な目的として用い、潜熱処理は、別空調機から低温度の調和空気を送風して行います。
ひそむ熱処理でなく、あらわす熱処理をするんですね。
2 .一部のコージェネレーションシステムでは、常用発電設備と消防法や建築基準法で定める非常用発電設備との兼用が可能な機種があり、スペースの有効利用やメンテナンスコストの削減等に効果がある。
考え中・・・・これは確か兼用可能な設備があったと思います。
正しい設問です。コージェネレーションシステムには、非常用発電設備との兼用が可能なものもあり、スペースの有効活用やメンテナンスコスト削減を図ることができます。
以前はこの設問で間違えた気がします。
3 .常用エレベーターは、利用者の人命確保と閉込めの回避を最優先するために、一般に、災害時における利用は想定されていない。
考え中・・・・エレベータの災害時の使用は原則禁止ですよね。
正しい設問です。基本的にエレベーターは災害時の避難手段としての利用を想定していません。
ですよね~って感じです。
4 .非常用エレベーターを複数台設置する必要がある場合は、避難上及び消火上、有効な間隔を保って配置する。
考え中・・・・なんだかすごい当たりまえの事を書いている気がする有効な間隔を保つって普通ですよね。
正しい設問です。建築基準法施行令(第129条の13の3第2項)「2以上の非常用エレベーターを設置する場合には、避難上及び消火上有効な間隔を保って配置しなければならない」と規定されています。
建築基準法にも書かれている当たり前のことですね。
現在の時刻 23時18分 所要時間 15分
13勝6敗です。
後一問。
最後も正解して、
次に移りたいですね。
では、昨日の復習です。
消防法施行令第19条第3項第一号より、屋外消火栓設備の警戒区域半径は40m以下となるようにします。
消防っぽい色合いにしてみました。
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