ワンオペ親父の雑記

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建築屋

一級建築士試験 令和2年度 学科Ⅱ(環境・設備)№02

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2022年11月01日21時24分

〔No. 2 〕外壁の熱貫流率に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

熱貫流率ですね。最近は省エネ性能をかなり言われますからね、

令和2年の頃から、試験問題にも出ていたんですね。

私の回答予想は、3番です。

この問題は、以前も間違えた気がします。

自信ないですね。

1 .外壁の熱貫流率は、外壁と屋根や床等との取合い部における熱伝導を考慮しない場合、一般に、構造体の室内側で断熱するよりも室外側で断熱するほうが小さくなる。

考え中・・・・そうですね。まずは一番外ではじくのが基本と思います。

不適当な設問です。室内側でも室外側でも条件は同じなので熱貫流率は同じなので小さくはなりません。

同じって解答は予想外でした。

2 .外壁を構成する各部材の熱伝導抵抗が大きくなると、一般に、熱貫流率は小さくなる。

考え中・・・・熱伝導抵抗が大きくなると、伝わりにくいって事ですよね。

正しい設問です。設問通りです。

3 .外壁表面の放射率が大きくなると、一般に、熱貫流率は大きくなる。

考え中・・・・放射率っていうのが、反射率と同じような意味なら小さくなりそうですけど。

正しい設問です。放射率が大きくなると熱伝達率は大きくなるため熱貫流率は大きくなります。

放射率は放射率で反射率ではございません。

4 .屋外の風速が大きくなると、一般に、熱貫流率は大きくなる。

考え中・・・・風は空気の流れですし、空気は温度も運ぶので大きくなると、熱貫流も大きくなるのでは?

正しい設問です。風速が大きくなると対流熱伝達率が大きくなるので、熱貫流率も大きくなります。

このあたりは合っていましたね。

現在の時刻 21時40分 所要時間 16分

1勝1敗です。

早速間違えました。

この学科の合格ラインは、

10点です。

なんとか記憶にいれていきます。

では、また明日。

復習問題は、

実効放射(夜間放射)は大気放射と地表面放射との差のことで、夜間限定では無いので不適当です。

昨日の問題もそうですけど、

少し問題にひねりがある気がします。

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