ワンオペ親父の雑記

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建築屋

一級建築士試験 令和2年度 学科Ⅱ(環境・設備)№20

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2022年11月19日22時15分

学科Ⅱ 最終問題 言ってみよ~

〔No.20〕環境・設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

いつも最終問題は、ランダムな言葉の出題傾向ですね。

私の回答予想は、3番です。

正直ほぼ勘です。

2番は全く頭に残っていません。

今回は必図覚えます。

1 .建築物の「eマーク(省エネ基準適合認定マーク)」は、建築物が建築物の省エネルギー基準に適合していることについて、所管行政庁から認定を受けたことを示すものである。

考え中・・・・これって行政庁でしたっけ?

正しい設問です。eマーク(省エネ基準適合認定マーク)は、建築物が省エネルギー基準に適合していることについて、所管行政庁から認定を受けたことを示すものです。

民間ではなく、行政で良いんですね。

2 .LEED(Leadership in Energy & Environmental Design)は、建築物や敷地等に関する環境性能評価システムの一つであり、取得したポイントの合計によって4 段階の認証レベルが決まる。

考え中・・・・LEED  わかりませんね。環境性能評価の単語なのでしょうか?

正しい設問です。LEEDはアメリカで提唱された建築物の総合的な環境性能評価の手法です。

過去問でも他に出ることはあるのだろうか?

3 .建築物の省エネルギー基準における年間熱負荷係数(PAL*:パルスター)は、その値が小さいほど建築物の外皮の熱性能が高いと判断される。

考え中・・・・外皮性能は値が高い方が良かったことないですか?

正しい設問です。PAL*の値が小さいほど、ペリメーターゾーン(窓周り)の熱性能が高く、建築物の省エネルギー性能が高いことを示します。

小さい方が良かったんですね。間違えました。

4 .一般的な事務所ビルのライフサイクルCO2においては、「運用段階のCO2排出量の占める割合」より「設計・建設段階及び廃棄段階のCO2排出量の占める割合」のほうが大きい。

考え中・・・・これは、設計段階を運用段階で越してしまってはいけない気がします。

不適切な設問です。一般的な事務所ビルにおけるライフサイクルCO₂は運用時が47%、建設時23%となっております。

全く的外れな回答でした。最終問題だったのに残念です。

現在の時刻 22時32分 所要時間 17分

13勝7敗です。

合格基準点は、

10点の年度だったので、

次に学科に移りたいと思います。

では、昨日の復習です。

天井放射冷房は顕熱処理を主な目的として用い、潜熱処理は、別空調機から低温度の調和空気を送風して行います。

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