ワンオペ親父の雑記

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建築屋

一級建築士試験 令和2年度 学科Ⅱ(環境・設備)№04

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2022年11月03日21時00分 文化の日

〔No. 4 〕図-1 のA~Dに示すような熱性能(熱容量と断熱性能)を有する建築物について、室内
空間の暖房開始前から暖房停止後までの室温変動を、図- 2 のイ~ニとして模式的に示している。
A~Dとイ~ニとの組合せとして、最も適当なものは、次のうちどれか。ただし、A~Dの室形状・暖房時間・発熱量は同一であり、AとC、BとDの断熱性能は同一であるものとする。

図の問題ですね。

後、いつもと違って適当なものを選ぶ問題なので気をつけます。

まずは、

Aがどの表に対応しているかですね。

熱容量が小さいので室温は上がりきらないで、断熱性能も低いので加熱が終わると急速に温度低下しますね。なので、「ニ」だと思います。

そうすると、回答は、3か4になりますよね。

 そこで次は、Bの図‐2を検討します。

Bは、熱容量が小さいので同じように室温が上がりきらない状態で、断熱性能が良いので加熱が終わった後もゆっくり室温が下がるグラフになりますよね。

Bは、「ロ」が対応していると思いますので、

私の回答予想は、4番です。

正解は2番でした。

私の考え方が間違えていましたね。

熱容量が小さいという事は、

逆に、熱を受け入れる器が小さいという事で、

温度が上がりやすいとの事です。

上の説明を反面教師にします。

Aは、急激に上がって急激に下がる、しかも断熱性能が低いから室温が上がりきらない。「ハ」が正しく。

Bは、同様に急激に上がって、急激に下がる、ただし、断熱性能は高いから室温は上がりきるって感じで「イ」ですね。

現在の時刻 21時24分 所要時間 24分

2勝2敗です。

前半戦から、

一進一退ですね。

もう少し落ち着いて考えましょう。

では、また。

今日の復習は、

相対湿度を一定に保ったまま、乾球温度を上昇させるには、加熱と加湿を同時に行います。

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