ワンオペ親父の雑記

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建築屋

一級建築士試験 令和2年度 学科Ⅲ(法規)№16

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2023年02月01日20時20分

苦手な図から読み取る問題ですね。

ま、地道にやってみます。

〔No.16〕図のような敷地において、準耐火建築物を新築する場合、建築基準法上、建築すること
ができる建築面積の最大のものは、次のうちどれか。ただし、図に記載されているものを除き、地域、
地区等及び特定行政庁の指定、許可等は考慮しないものとする。

1 . 323 m2
2 . 380 m2
3 . 437 m2
4 . 460 m2

私の考えでは、

建蔽率 6/10+2/10=8/10×400で320㎡

    5/10+2/10=7/10×200で140㎡

トータル 460㎡で4番が正解だと思うのですが、いかがでしょうか?

で、正答は、

3番です。

ひっかかりましたね。

土地の条件だけなら、

合っていたのですが、

道路に関係して土地が小さくなります。

建築基準法第42条第2項より幅員4m未満の道で特定行政庁が道路とみなした道は中心から水平距離2mを道路の境界とみなすのでその範囲で敷地は減少します。

計算のもとになる敷地面積が、

380㎡と190㎡になるので、

計算すると、

437㎡ですね。

残念です。

ですが、間違えたのは悔しいですが、

内容が理解できたので、

次には生かせそうです。

この感じで頑張ります。

では、また。

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