ワンオペ親父の雑記

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建築屋

一級建築士試験 令和2年度 学科Ⅳ(構造)№10

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2023年05月27日21時25分

昨日も書きましたが、

正解2問

話にならないので、

わからいないところは、

想定だけでとりあえず進めていきます。

では、

〔No.10〕木造軸組工法による地上2 階建ての既存建築物の耐震性を向上させる方法として、一般
に、最も効果の低いものは、次のうちどれか

1 .既存の布基礎が無筋コンクリート造であったので、布基礎の外部側面に接着系のあと施工アンカーによる差し筋を行い、新たに鉄筋コンクリート造の基礎を増し打ちした。

基礎補強ですね。

2 .基礎に不同沈下がみられたので、1 階の床組に火打ち材を入れ、1 階の床組の水平剛性を高めた。

3 . 1 階と2 階の耐力壁の位置がずれ● ● て設置されていたので、2 階の床組の下地の構造用合板を梁及び桁に直張りして、2 階の床組の水平剛性を高めた。

2番の問題と似た感じですよね

4 .屋根葺き材が日本瓦であったので、住宅屋根用化粧スレートに葺き替えて、屋根を軽量化した。

重いのより軽いのが倒壊しないですよね。

私の解答予想は、

2番です。

で、正答は、

2番です。

まんまでしたね。

1番基礎補強

2番やってる無いようでは変化無しです。

3番2番と違って2階の剛性を高めるのは効果的です。

4番屋根は重いのよりも軽いもの。頭が重いとこけますからね。

久しぶりに正解した。

良かった。

では。

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