こんばんは、
現在の時刻2023年06月02日22時05分
昨日は、
何となく?>な
知識で正解できました。
さて、
今日はいかがでしょうかね?
早速やってみます。
明日も早いですからね。
〔No.16〕鉄骨構造において使用する高力ボルトに関する次の記述のうち、最も不適当なものはど
れか。
1 .山形鋼を用いた筋かいを、材軸方向に配置された一列の高力ボルトによりガセットプレートに接合する場合、筋かい材の有効断面積は、一般に、高力ボルトの本数が多くなるほど大きくなる。
高力ボルトの本数が増えるという事は伝える力が増えるという事ですよね。
2 .高力ボルト摩擦接合部において、一般に、すべり耐力以下の繰り返し応力であれば、ボルト張力の低下や摩擦面の状態の変化を考慮する必要はない。
すべり耐力以下という事はすべってないのですよね。
3 .高力ボルト摩擦接合は、すべりが生じるまでは、高力ボルトにせん断力は生じない。
摩擦での接合ですからね。
4 .高力ボルト摩擦接合のすべりに対する許容耐力の算定において、二面摩擦接合のすべり係数は、一面摩擦接合の2 倍となる。
単純に2倍にはならないのではないでしょうか?摩擦面が広がるなら別でしょうけど。
私の解答予想は、
4番です。
で、正答は、
4番です。
ですよね。
基本的には、設問通りです。
ちなみに4番は、
すべり耐力の式 =すべり係数×張力×摩擦面の数
すべり係数は、摩擦面の数によらず0.45ですので
やはり、単純に2倍では無かったです。
意外とあたってますね。
では、また明日。
眠いけど運動します。
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