こんばんは、
現在の時刻2023年06月03日21時05分
さて、
週末は少しだけ
帰宅が早いです。
会社の都合で言うと、
週末は火曜日なのですけどね。
その分少しでも頭がすっきりしている間に勉強進めます。
〔No.17〕鉄骨構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .引張力を負担する筋かいを保有耐力接合とするためには、筋かい軸部の降伏耐力より、筋かい端部及び接合部の破断耐力を大きくする必要がある。
引っ張り合ってつなぎ目が壊れたら意味が無いって話です。
2 .H形鋼等の開断面の梁が曲げを受けたとき、ねじれを伴って圧縮側のフランジが面外にはらみ出して座屈する現象を横座屈という。
内側にはフランジ曲がりませんよね。
3 .ラーメン架構の柱及び梁に、建築構造用圧延鋼材SN400Bを用いる代わりに同一断面のSN490Bを用いることで、弾性変形を小さくすることができる。
SN490Bの方が固かった気がするので、小さくなるのではないでしょうか。
4 .H形鋼の梁の設計において、板要素の幅厚比を小さくすると、局部座屈が生じにくくなる。
H鋼の場合は、Hの形状で座屈を起きないようにしているので、板要素単体で幅厚比を小さくすると、座屈しやすくなるのではないでしょうか?
私の解答予想は、
4番です。
で、正答は、
3番です。
見事に間違えていますね。
SN400BとSN490Bの違いは、強度の違いです。
剛性、ヤング係数は同じなので小さくはならないみたいです。
4番は、いつも通り素直に考えておけばよかったですね。
細長比は大きくなればなるほど弱くなる。
です。
よし。
1つ賢くなったよ。
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