ワンオペ親父の雑記

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建築屋

一級建築士試験 令和2年度 学科Ⅴ(施工)№11

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2023年06月27日21時42分

昨日に続いて正解したい。

この調子で進めて、

今年で合格してしまいたいです。

ですが、

今日の問題は、

コンクリート工事みたいですね。

厳しそうだ。

〔No.11〕コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1 .高炉セメントB種を使用したコンクリートの調合管理強度について、特記がなく、コンクリートの打込みから材齢28 日までの期間の予想平均気温が8 ~10 ℃であったので、構造体強度補正値を3 N/mm2とした。

特別気温が範囲から外れてもいないので3で大丈夫ですよね。(はずれていますよ

2 .高強度コンクリートの自己収縮を抑制するために、所要のワーカビリティーが得られる範囲で、高性能AE減水剤の使用量を増やして単位水量を小さくしたうえで、単位セメント量をできるだけ小さくした。

収縮を減らすための方法、セメント量を減らす。正しいですえ。ですが、ワーカビリティを確保するのにこだわるのはNGだと思いますね。

3 .マスコンクリートの表面ひび割れの低減のため、表面を断熱養生マットで覆うことにより養生した。

急激な温度変化と湿度の変化を抑制するとひび割れは起こりにくくなりますよね。

4 .柱や壁の型枠へのコンクリートの打込みにおいて、コンクリートが分離しない範囲で、自由落下により打ち込んだ。

自由落下。コンクリートが分離しない範囲とは?自由落下のみでの打ち込みはNGです。

で、

私の解答は、

4番です。

流し込み自体に問題は無いと思いますが、

それで終わるのはNGだと思います。

で、正答は、

1番です。

色々書きましたが、

私の知識は、

高炉セメントB種には対応していませんでした。

JASS5より高炉セメントB種の構造体強度補正値はコンクリートの打込みから材齢 28 日までの期間の予想平均気温θ℃が0≦θ<13のとき6N/m㎡、13≦θのとき3N/m㎡です。

悔しいですが、

明かに知識不足です。

明日に備えます。

では。

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