ワンオペ親父の雑記

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建築屋

一級建築士試験 令和2年度 学科Ⅴ(施工)№13

建築屋

こんばんは

現在の時刻2023年06月29日21時32分

雨が降ると現場が留まります。

ですが、

試験までの時間は止まりません。

なので、

天候に左右されずに、

地道に勉強するのです。

〔No.13〕鉄骨工事に関する次の記述のうち、監理者が行った行為として、最も不適当なものはど
れか。

1 .スタッド溶接完了後、1 ロットにつき1 本を抜き取って行った打撃曲げ試験の結果が不合格となったロットにおいて、当該ロットからさらに2 本のスタッドを試験し2 本とも合格したものについては、当該ロットが合格となっていることを確認した。

これは全数試験が必要になる事案ではないのでしょうか?

2 .工作図において、鉄筋貫通孔の孔径についての特記がなかったので、異形鉄筋D25 の孔径の最大値が38 mmとなっていることを確認した。

どうなんだろう?これも37.5が正解な気がする。

3 .トルシア形高力ボルトの締付け後の検査において、ナット回転量が群の平均値から算出した許容範囲から過小と判定されたものについては、その範囲に入るように追締めが行われていることを確認した。

トルシア形って、追締めは必要無いと思うのですよ。ピンがはねるので。出来ないはず。

4 .ロックウール吹付け工法による耐火被覆において、柱の耐火材の吹付け厚さについては、厚さ確認ピンが柱の1 面に各1 箇所以上差し込まれていることを確認した。

全体に均一に出来るようにですね。

1番も2番も間違いのような気はするのですが、

あっているのでしょうね。

私の解答予想は、

3番です。

で、正答は、

3番です。

一度ピンテールが破断したボルトは追締めできないため交換する必要があります。

1番は、再度の検査で不合格が出たら全数検査になるみたいです。

2番は、設問の通り、そういうものだそうです。

これで、

一昨日の間違いが消えたって事ですね。

この調子で進めるとしましょう。

では。

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