ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
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建築屋

一級建築士試験 令和3年度 学科Ⅰ(計画)№04

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2022年09月24日21時28分

〔No. 4 〕建築計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築計画ですね。

私の回答予想は、4番ですね。

2番も気になるのですが、貴重書を自然換気にするのは、湿度の問題などあるのではないかと思います。

1 .小学校の計画に当たり、インクルーシブ教育システム構築のため、障害のある児童と障害のない児童とが、交流及び共同学習できる施設とした。

考え中・・・・インクルーシブの意味が解かりませんね。ですが近年の学習方針は設問のような状態だと感じますね。

正しい設問です。設問の通りでしたね。インクルーシブ教育システム(inclusive education system)とは、人間の多様性の尊重等を強化し、障害者が精神的及び身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、自由な社会に効果的に参加することを可能にするという目的の下、障害のある者と障害のない者が共に学ぶ仕組みです。との事です。

私も子育てをしている親なので、色々勉強ですね。

2 .病院の計画に当たり、医療行為を中断することなく設備更新が行えるように、手術室のある階の上階に設備階(インタースティシャル・スペース)を設けた。

考え中・・・・手術室の上階?下階ではないのでしょうか?上にあると邪魔にならないのかな?

正しい設問です。多層建物の上階居室と下階居室との聞に挿入された設備専用の中間階。 居室を使いながら大幅改修工事が可能で、設備システムの変更が多発する研究所などで採用される。ですね。

多層階の建物を想像したらよかったのですね。私の経験が1階2階が多いので感覚として邪魔のイメージでしたね。

3 .ホテルの一般客室を、車椅子使用者用客室へ改修するに当たり、二つの客室の間仕切り壁を撤去して一室化し、客室内にスロープを設置し、客室全体の床の高さを、トイレ・浴室等の床の高さと合わせた。

考え中・・・・空間の広さの確保と移動時の段差の解消。問題無いと思いますね。

正しい設問です。要は、バリアフリーですね。

この辺りは、車椅子での移動の不都合を考えると判りましたね。

4 .図書館の計画に当たり、地上階に開架書庫や地域住民が利用する施設等を配置したので、半地下階に貴重書保存用書庫を設け、年間を通じて自然換気を行うこととした。

考え中・・・・年間を通じての自然換気は貴重書保存には不適当だと思うのですが。

不適当な設問です。資料の保管においては、温湿度の変化やほこり等は有害なため、無窓とし、空調による管理が望ましいですね。

貴重な資料の保管は、空調必要ですよね。

現在の時刻 21時52分 所要時間 28分

3勝1敗です。

やりましたね。

順調です。

この調子でいきましょう。

計画は、割と考えて解ける問題があるかもですね。

では、またあした。

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