こんばんは、
現在の時刻2023年04月18日21時25分
さて、
いよいよ構造に入ってきました。
構造は、前半に苦手な図示の問題が多数出るので、
この辺りはゆっくりと考えながらやってみます。
ひょっとしたら
一日一問解けないかもです。
〔No. 1 〕図-1 のように、脚部で固定された柱の頂部に、鉛直荷重N及び水平荷重Qが作用している。柱の断面形状は図- 2 に示すような長方形断面であり、N及びQは断面の図心に作用しているものとする。柱脚部断面における引張縁応力度、圧縮縁応力度及び最大せん断応力度の組合せとして、正しいものは、次のうちどれか。ただし、柱は全長にわたって等質等断面の弾性部材とし、自重は無視する。また、引張応力度を「+」、圧縮応力度を「-」とする。
根本的なところから参りましょ。
引張縁応力度=軸方向力N/断面積A = 240/60 = 4
曲げモーメント 2000×30 = 60
断面係数Z bhh/6 =200×300×300/6 = 3
結局 上から抑える圧縮の力やから、‐4 になるんやね。
30kN の引張は∔やから 60/3 =20
= ‐4∔20 = 16
次に圧縮やけど
圧縮縁応力度=‐4‐20 =‐24
最後に
最大せん断応力度
= 1.5 × 30(せん断力Q)÷ 60(断面積A) =0.75
問題文が一致するのは、
2番目ですね。
さて、明日は、令和4年度同系統の問題を解いてみます。
今夜は、
正解不正解は無しです。
まず、
解けなかったので、
不正解なのですが。
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