こんばんは、
現在の時刻2023年04月19日20時45分
建築士試験まで、後95日。
さぁ、
迫って参りました。
構造は、
図からの問題が多いですね。
昨日の復習に他年度の同系問題を探そうと思ったのですが、
平成29年度まで戻るので、とりあえずそのまま令和3年を続けることにしました。
では、
〔No. 2 〕図のような梁A、梁B及び梁Cにそれぞれ荷重P が作用している場合、梁A、梁B及び梁Cにおける応力、たわみ等の大きさの比(梁A:梁B:梁C)として、最も不適当なものは、次のうちどれか。ただし、全ての梁は同一断面で、全長にわたって等質等断面の弾性部材とし、自重は無視する。
1.支点の反力は、P/2で、全て同じのはずなので 正しい。
2.曲げモーメントは、梁A(Pℓ/2):梁B(Pℓ/4):梁C(Pℓ/2)=1/2:1/4:1/2=2:1:2
3.せん断力は、P/2で全て同じですよね。
4.たわみの公式からです。梁A=8Pℓ/48EI:梁B=8Pℓ/192EI:梁B=Pℓ/6EI
梁A=Pℓ/6:梁B=Pℓ/14:梁C=Pℓ/6
これでいうと
正解は4番ですね。
で、正答は、
4番です。
公式を調べながらになりますが
とりあえずOKです。
ちなみに、
平成29年の問題ですが、
〔N o.1〕図-1のように、脚部で固定された柱の頂部に鉛直荷重及び水平荷重が
作用している。柱の断面形状は図-2に示すような長方形断面であり、鉛直荷重及び水
平荷重は断面の図心に作用しているものとする。柱脚部断面における引張縁応力度と圧
縮縁応力度との組合せとして、正しいものは、次のうちどれか。ただし、柱は等質等断面
とし、自重は無視する。また、応力度は弾性範囲内にあるものとし、引張応力度を+」、
圧縮応力度を-」とする。
まずは、
引張応力度を計算すれば答えが出ますよね。
軸方向力 120/60 = 2
曲げモーメント 15×2000 = 30
断面積は60000
断面係数は、200×300×300/6 =3
‐120/60+30/3=‐2+10=∔8
で、
引張縁応力度は、2番が正しいです。
で、正答は、
2番です。
まだ、
ふわっと覚えている感じですね。
法規もそうでしたけど、
少しづつでも頭に入れていきます。
では、
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