ワンオペ親父の雑記

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建築屋

一級建築士試験 令和3年度 学科Ⅳ(構造)№07

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2023年04月24日21時25分

さて、

文章問題2問目、

とりあえず、

このあたりからは記憶力が頼りです。

早速行きます。

〔No. 7 〕地震時における建築物の振動に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1 .地震動の変位応答スペクトルは、一般に、周期が長くなるほど小さくなる。

いきなりですが、変位は周期が長くなると大きくなるのではないでしょうか?

2 .建築物の固有周期は、質量が同じ場合、水平剛性が大きいものほど短くなる。

硬いものが、固有周期は短くなりますよね。硬いもの程音が高い。

3 .建築物の一次固有周期は、一般に、二次固有周期に比べて長い。

これは調べないとです。一次と二次の違いが判りません。

4 .鉄筋コンクリート造建築物の内部粘性減衰の減衰定数は、一般に、鉄骨造の建築物に比べて大きい。

コンクリートの分だけ大きくなるのでしょうね。

で、私の解答予想は、

1番ですね。

3番はほんとに全くわかりません。

で、正答は、

1番です。

意外といけるものですね。

これで2問正解です。

2と4は、ほぼ、考えた通りの内容でしたので、

3番ですが、

考え方が独特ですね。

1次固有周期は、1点が揺れている状態での周期。

2次固有周期は、2点が揺れている状態での周期。

1点だと、それ1つでゆーらゆーらですが、

2点だと、ゆーらゆーらが、もう一つのゆーらゆーらと打ち消しあって、揺れが減ってしまう感じですね。だから、1点の1次の方が、ゆーらが打ち消されない分だけ長いのですね。

何となくわかった気がします。

明日もこの調子ですね。

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