こんばんは、
現在の時刻2023年04月26日21時00分
今日は少し早く勉強できそうだ。
昨日は間違えましたからね、
ですが、
問題は苦手な図ですね。
早速見ていきます。
〔No. 9 〕図のような平面の木造軸組工法による平家建ての建築物において、建築基準法における
「木造建築物の軸組の設置の基準」(いわゆる四分割法)に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、図中の太線は耐力壁を示し、その軸組の倍率(壁倍率)は全て1 とする。なお、この建築物の単位床面積当たりに必要な壁量は15 cm/m2とする。
1 .「X方向の北側の側端部分」及び「Y方向の東側の側端部分」の必要壁量は、いずれも2.4 mである。
16×0.15=2.4
2 .「X方向の南側の側端部分」及び「Y方向の西側の側端部分」の必要壁量は、いずれも1.2 mである。
8×0.15=1.2
3 .X方向の壁率比は、0.5 である。
4:2ですかね?
4 .Y方向の壁率比は、0.5 である。
2:2で1.0でしょうか?
四分割法。
まだ知識不足な部分ですね。
では、
私の解答予想は、
4番です。
分割した場合の壁量は、
外周部と2P以内の部分で判断したと思うのですが、
正答は、3番です。
全く理解不足でした。
1.と2.は合っていました。
3.は、
壁率比 = 壁充足率小 ÷ 壁充足率大
X方向 2m ÷ 2.4m/4m ÷ 1.2m=0.249
4.は、
Y方向 2m ÷ 2.4m/2m ÷ 1.2m=0.5
なので、
正答は3番でした。
壁率比ですな。
覚えておきましょう。
しばらく、
耐震診断もしていないので、
忘れ気味ですね。
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