こんばんは、
現在の時刻2023年05月11日22時20分
今日は少し遅くなっていますね。
遅い時間からの勉強は、
眠さに勝てないので、
出来るだけ集中して短時間で片付けましょう。
まだ、
この後のスケジュールもありますからね。
では、早速。
〔No.24〕耐震構造、免震構造及び制振構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .建築物の耐震性は、一般に、強度と靱性によって評価され、靱性が低い場合には、強度を十分に大きくする必要がある。
耐震ですものね、耐震、耐える建築です。なので強度が必要です。
2 .免震構造に用いられる、積層ゴムアイソレータの2次形状係数S2( 全ゴム層厚に対するゴム直径の比)は、主に座屈荷重や水平剛性に関係する。
座屈荷重?は、微妙な気もしますけど、基本的にはアイソレーターの性能ですよね。
3 .免震構造用の積層ゴムにおいて、積層ゴムを構成するゴム1 層の厚みを大きくすることは、一般に、鉛直支持能力を向上させる効果がある。
ゴムの厚みが増すという事は、支えることのできる荷重が増えるという事ですよね。
4 .制振構造に用いられる鋼材ダンパー等の履歴減衰型の制振部材は、鋼材等の履歴エネルギー吸収能力を利用するものであり、大地震時には層間変形が小さい段階から当該部材を塑性化させることが有効である。
履歴減衰型は、大きい地震の極限を耐えるためではないのでしょうか?
小さい時から動いていたら大変な気がします。
いかがでしょうか?
また、気絶寝しそうな睡魔がきています。
ちなみに私の解答予想は、
4番です。
問題文も一番長いですしね。
で、正答は、
3番です。
間違えました。
これで2問連続間違いです。
とりあえず、
1番と2番は、
設問通りです。
4番は、小さい段階から塑性化して、地震等のエネルギーが
一気に来ないように、しておきます。だから有効です。
3番は、
一枚一枚の厚みを大きくすると、
ゴム自体が潰れて支持力が低下するという現象になるみたいですね。
残念です。
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