図のような木造、地上2階建ての住宅(屋根を金属板で葺いたもの)の1階部分について、桁行方向に設けなければならない構造耐力上必要な軸組の最小限の長さとして、建築基準法上、正しいものはどれか。ただし、小屋裏等に物置等は設けず、区域の地盤及び地方の風の状況に応じた「地震力」及び「風圧力」に対する軸組の割り増しはないものとし、国土交通大臣が定める基準に従った構造計算は行わないものとする。なお、1階部分の軸組の構造判定に用いる1階床面積については、60㎡とする。また、図は略図とする。
1.1.710cm
2.1.740cm
3.1.980cm
4.2.250cm
とりあえず
P163 建築基準法施行令 第3章 第3節 木造
第46条(構造耐力上必要な軸組等)
地震力に必要な軸組を計算する。
風圧力に必要な軸組を計算する。
地震力 第46条 第4項 表2
60m²(床面積)×29cm/m² 第46条 第4項 表2
=1,740cm
風圧力 第46条 第4項 表3
計算に必要な見付け面積は、床から 1.35mはのけるので、
見付面積
=45m²-10x(0.45+1.35)=18m²
第46条 第4項 表3
27m²×50cm/㎡
=1,350cm
なので、
地震力の方が大きく、
軸組は 1,740cm 必要なので、
2.の 1,740cmが 正解です。
アカン。
時間測り忘れた(^_^;)
まぁ、
2日かけてるから測るまでも無いけどね・・・・。
これは、よく出ている問題やから、
覚えよう。式も数字も問題も
いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。
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