〔№01〕図‐1のように、脚部で固定された柱の頂部に、鉛直荷重N及び水平荷重Qが作用している。柱の断面形状は図‐2に示すような長方形断面であり、N及びQは断面の図心に作用しているものとする。柱脚部断面における引張縁応力度、圧縮縁応力度及び最大せん断応力度の組み合わせとして、正しいものは、次のうちどれか。ただし、柱は全長にわたって等質等断面の弾性部材とし、自重は無視する。また、引張応力度を「+」、圧縮応力度を「‐」とする。
こんばんは、
現在の時刻 21:35
さぁ、やっていきましょう。
まずは、
軸方向力Nによる圧縮応力度
σc=-N/A = (240×1000)/(200×300)= -4 N/mm2
水平力Qによる柱脚の曲げモーメント
M=QxH = (30×1000)×(2000) = 60× 10⁶
曲げ方向の断面係数
Z=bxh²/6 = 200×300²/6=3.0×10⁶mm³
曲げモーメントによる圧縮縁応力度cσb cσb=-M/Z= -60/3 =-20N/mm²
☆ 圧縮応力度の最大値 cσmax=σc+cσb= ‐20+-4 =-24 N/mm²
引張縁応力度tσbは tσb=-cσb=20N/mm²
☆ 引張応力度の最大値 tσmax=-σc+tσb=16N/mm²
☆ 最大せん断応力度(長方形)は、(1.5×30k)/60000 =0.75
以上の計算で、正しい組み合わせは、
2番の 組み合わせが正しい。
現在の時刻 22:14 所要時間 39分
公式 頭に入ってないわ~・・・・。
ホント、一から勉強しなおしやな。
いつもいつでもいつまでも楽しく勉強
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