- 1.地震動の変位応答スペクトルは、一般に、周期が長くなるほど小さくなる。
- 2.建築物の固有周期は、質量が同じ場合、水平剛性が大きいものほど短くなる。
- 3.建築物の一次固有周期は、一般に、二次固有周期に比べて長い。
- 4.鉄筋コンクリート造建築物の内部粘性減衰の減衰定数は、一般に、鉄骨造の建築物に比べて大きい。
こんばんは、
現在の時刻 21:09
地震の振動の問題ですね。
なんとなくで、イメージで分かりそうな問題ですね、
1.変位応答スペクトル、つまり、地震動がどの程度建物を揺らすかってことですね。周期が長くなるとゆっくり大きく揺れるから、小さくなるは違いますね。(不正解の枝)
2.水平剛性が大きいもの、横方向に固くなるから揺れ幅が小さいイメージですかね。(正解の枝)
3.ん~、この問題は暗記ですかね。式はあるみたいですけど・・・・。(正解の枝)
4.鉄筋コンクリート造の減衰定数は0.03(0.02~0.04),鉄骨造は0.02(0.01~0.03)なので、鉄筋コンクリート造の方が大きい。『減衰定数』は、その揺れ幅の減少の度合いを表すものですね。
なので、
この問題の正解は、1番ですね。
現在の時刻 21:26 所要時間 17分
構造の問題は、
ホント、一つ一つが手強い。
がんばろ。
いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。
コメント