ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
たまにちょっとした雑学等を雑記しています。
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建築屋

令和3年 1級建築士試験 学科Ⅳ 構造 №07 地震時における建築物の振動に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築屋
  • 1.地震動の変位応答スペクトルは、一般に、周期が長くなるほど小さくなる。
  • 2.建築物の固有周期は、質量が同じ場合、水平剛性が大きいものほど短くなる。
  • 3.建築物の一次固有周期は、一般に、二次固有周期に比べて長い。
  • 4.鉄筋コンクリート造建築物の内部粘性減衰の減衰定数は、一般に、鉄骨造の建築物に比べて大きい。

こんばんは、

現在の時刻 21:09

地震の振動の問題ですね。

なんとなくで、イメージで分かりそうな問題ですね、

1.変位応答スペクトル、つまり、地震動がどの程度建物を揺らすかってことですね。周期が長くなるとゆっくり大きく揺れるから、小さくなるは違いますね。(不正解の枝)

2.水平剛性が大きいもの、横方向に固くなるから揺れ幅が小さいイメージですかね。(正解の枝)

3.ん~、この問題は暗記ですかね。式はあるみたいですけど・・・・。(正解の枝)

4.鉄筋コンクリート造の減衰定数は0.03(0.02~0.04),鉄骨造は0.02(0.01~0.03)なので、鉄筋コンクリート造の方が大きい。『減衰定数』は、その揺れ幅の減少の度合いを表すものですね。

なので、

この問題の正解は、1番ですね。

現在の時刻 21:26 所要時間 17分

 構造の問題は、

ホント、一つ一つが手強い。

がんばろ。

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

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