ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
たまにちょっとした雑学等を雑記しています。
自己学習の場にもしていますのでご了承下さい。

建築屋

令和3年 1級建築士試験 学科Ⅳ 構造 №09 図のような平面の木造軸組み工法による平屋建ての建築物において、建築基準法における「木造建築物の軸組の設置の基準」(いわゆる四分割法)に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、図中の太線は耐力壁を示し、その軸組の倍率(壁倍率)は全て1とする。なお、建築物の単位床面積当たりに必要な壁量は15㎝/㎡とする。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻 22:12 

1.「X方向の北側の側端部分」及び「Y方向の東側の側端部分」の必要壁量は、いずれも2.4mである。

「X方向の北側の側端部分」 =2×8=16 16×15=240 240=2.4

「Y方向の東側の側端部分」 = 2×8=16 16×15=240 240=2.4

なので、正しい。正解の枝。

2. 「X方向の南側の側端部分」及び「Y方向の西側の側端部分」の必要壁量は、いずれも1.2mである。

「X方向の南側の側端部分」 =2×4=8 8×15=120 120=1.2

「Y方向の西側の側端部分」 = 2×4=8 8×15=120 120=1.2

なので、これも正しい。正解の枝

3.X方向の壁率比は、0.5である。

壁率比=壁充足率の小さい方/大きい方

(2÷2.4)÷(4÷1.2)=0.24

計算は、0.24なので、誤った選択肢です。

4.Y方向の壁率比は、0.5である。

壁率比=壁充足率の小さい方/大きい方

(2÷2.4)÷(2÷1.2)=0.5

正しい選択肢ですね。

現在の時刻 22:44 所要時間 22分

このての問題にしてはまずまずですね。

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強

コメント

タイトルとURLをコピーしました