ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
たまにちょっとした雑学等を雑記しています。
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建築屋

令和3年 1級建築士試験 学科Ⅳ 構造 №10 木造軸組工法による建築物の設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻 21:37 

さぁ、気合をいれよう。

1.片面に同じ構造用合板を2枚重ねて釘打ちした耐力壁の倍率を、その構造用合板を一枚で用いたときの耐力壁の倍率の2倍とした。

不正解の枝 誤った選択肢 

なんとなく、ひっかけですね。

要は、2枚を両面に貼ると2倍になるんですけど、2枚を片面に重ねてはっても2倍にはならないっていうことですね。

2.軸組に方づえを設けて水平力に抵抗させることとしたので、柱が先行破壊しないことを確認した。

正解の枝 正しい選択肢

方づえを支える柱が先に壊れたら意味ないですよって事ですね

3.圧縮力と引張力の両方を負担する筋交いとして、厚さ3㎝、幅9㎝の木材を使用した。

正解の枝 正しい選択肢

圧縮力と引張力に使えるのは、3㎝以上からですね。

まぁ、15㎜・30㎜・45㎜・90㎜と、あんまりバリエーションは無いですけどね。

4.地上3階建ての建築物において、構造上主要な1階の柱の小径は、13.5を下回らないようにした。

正解の枝 正しい選択肢

建築基準法施行令第43条に明記していますね。

3 階建木造建築物の1 階の柱の径は、原則として13.5cm以上としなければならない。

との事です。

現在の時刻 21:57 所要時間 20分

得意な木造で20分、

勉強不足やね。

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

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