ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
たまにちょっとした雑学等を雑記しています。
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建築屋

令和3年 1級建築士試験 学科Ⅳ 構造 №11 鉄筋コンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻 21:27 

1.柱部材は、同じ断面の場合、一般に、内法高さが小さいほど、せん断耐力が大きくなり、靭性は低下する。

正解の枝 正しい選択肢。

力の加わるイメージをするとわかりやすいですかね。

消しゴムをイメージして小さなもの(内法高さが小さい)は、ポキッと折れたりはしにくいけど、靭性、グシュって壊れやすくなるよってことですよね。

2.コンクリートは圧縮力に強く引張力に弱いので、一般に同じ断面の柱の場合、大きな軸方向圧縮力を受けるものの方が靭性は高い。

不正解の枝 誤った選択肢

圧縮力を受けた状態でいると、それに耐えているわけやから、限界きたら壊れるよね。

だから靭性は低いが正しいですね。

3.耐力壁の壁筋の間隔を小さくすると、一般に、耐力壁のひび割れの進展を抑制できる。

正解の枝 正しい選択肢

鉄筋を適度に密に入れると、粘りが出て割れにくくなりますよね。

4.柱梁接合部のせん断終局耐力は、一般に、柱梁接合部のコンクリートの圧縮強度が大きくなると増大する。

正解の枝 正しい選択肢

圧縮強度が大きくなると、せん断耐力が大きくなるのは、当然だと思うのですが、改めて問題になると不安になる不思議・・・・。

現在の時刻 21:47 所要時間 20分 

昨日と一緒、

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強

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